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都合のいい時だけスター

先日、某番組=さんまの=でゲストに卓球の平野美宇の母親が出ていたのですが、こう言っていました。
試合後のインタビューは受けろと。そして負けた時でも受けねばいけないと。
勝った時だけではなく、負けた時も受けねばいけない。勝った時だけでは都合がいいではないか。

私はいつも思うのですが、タレントがプライベートで誰と付き合ったとか、スキャンダルがあると放っておいた方がいいという人がいますが、不祥事を起こした時など、説明責任があると思うのです。それが有名税というものです。

タレントというのはいわばそれで金を貰っているわけです。
そしてベストジーニスト賞とか、ベストなんとか賞、映画賞などの鼻高々な時だけ、記者の前に現れるのでは都合がよすぎます。
アイドル的なタレントは誰かとお付き合いをした時などは、普段「お世話」になっているファンには説明責任があると私は思います。別にプライベートを開放しろと言っているのではなく、だんまりではなく、何か一言でも状況を説明する義務が彼らにはあると思うのです。
それがタレントというものであり、不祥事を起こした時も同様です。華々しい時だけ、都合よく記者会見をするのではなく、有名税として都合が悪い時でも、説明する責任があると思うのです。
別に芸能スキャンダル云々のことではなく、交通トラブルであれ、麻薬がらみであれ、不都合なことも多いと思いますが、脚光を浴びる時でだけでなく「負け」の時もインタビューを受ける義務があるのが芸能人ってことです。

それはタレントばかりでなく、政治家にも言えます。
裏金問題や不祥事の時、要人たちは逃げます。国会議員に限らず、市議会議員など。
しかしそこはもはや私人ではなく、公人になったのだから、「当選」とは「威張れる」ことではなく「不祥事の時も説明責任が生じた」となると認識しなければならないと思うのです。

しかし現代は国民が政治家が逃げるのを許しているし、
タレントが逃げるのも許しているように見えます。



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