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ホモおじさんとお絵描き

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象さんのうんちから取れた🍄はかなり残っているようで、起き上がってからもクラクラするような感覚。
こんな時は温泉で整えてまた更にハイになろう。

ペーン温泉は山道をガタゴトと進んで温泉臭がしたらもうちょい先を右に行くとあります。
源泉は100°Cで私と同じくらいにホット、ここから川のように少しずつ下っていくと各セクションに分けられている。
3ブロック目のセクションはちょいぬるめな好みの温度で、川の向こう岸には家というか小屋があるようなところ。
らっきょぐらいの速さで脱いで川の中にザブザブ入っていく。
とても気持ち良く全身に浴びるお湯は私のお肌を若返らせ、玉を太陽に浴びせて更なる力を得る。
その辺の石を拾って身体の隅々までこすって綺麗にしてたら、現地民がバイクで現れてニコニコしながら川を渡って小屋まで帰ってゆく。

町まで戻ると初日にタトゥー屋で出会ったムキムキ野郎がいた。
彼の名前はバンク。
見た目通りのジャイアンマインドでついて来い!ってなったのでホイホイ着いて行く。

腕太男

goodmood barはグッドムードまであと少しという感じで店内はサイケがドカスカ流れている。
ちゃっかり🚬をいただいてお友達も紹介してもらう。
彼の名前はウィチャリット、タバコをくれるこの店の店員さん。

仕事手抜男

ダラダラしてたらどんどん人がやってくる。
シンガポール人の全身(顔から指先まで)タトゥーを彫ってあるクリオ、そいつが連れてきた謎のおじさん。
で、このおじさんがホモで新入りに必ずちょっかいを出すようなやつで面白い。
ボディタッチをうまく交わして、距離を取りつつお話しする。
そんな攻防を繰り広げるうちにバンクは帰るし、ウィチャリットは店員のフリをしだす。
クリオがノートを広げて絵を描き出すと、おじさんも一緒になって描き始める。
このタイミングで帰ろうとテーブルに広げたものをポッケにしまって、飲みかけのお茶を片付けて、振り返るとおじさんが満面の笑顔で立っている。
やらないか?である。
ペンをもらっておじさんの隣で絵を描く。
ポコチンを描き終えてペンを返すと、おじさんは更に大きなポコチンを私の絵に上書きしてアンサーする。
ニッコリ笑って何かを取りに行くと言っておじさんは店の奥に消えていく。
さて、おいとましようとクリオに挨拶したら気をつけろよーってどっちの意味なのかわからない言葉をかけてもらいグッドムードをあとにする。

帰り道は常に後ろを気にしながら

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