見出し画像

ネントレ挑戦ものがたり《#アラサー新人ママのstory》

9月に入ったというのに未だに寝苦しい夜が続いていますが、皆さまぐっすり眠れていますか?
かねやんさんとこたくんは気持ち良く眠れているのかな??

今日は、かねやんさんが取り組んだネントレについてお話しいただきます。




かねやん
アラサー新人ママ。元小学校教員。現在は専業主婦として家事育児に奮闘中。趣味はゲーム。
こた
2023年7月3日生まれの男の子。繊細ボーイ。抱っこ大好きマン。

ネントレを始めたきっかけ


昨年の冬。私は本当にねんねのことで悩み、行き詰まっていました
夜は、一度寝たら少し長く寝てくれるようになったものの、寝かしつけは抱っこのみで、トントンなどはダメ。だんだん重くなって辛いし、かかる時間も長くなってきてイライラ…
そこで、生後5ヶ月頃からネントレに取り組みました。

以前、ねんねの推移について記事を書かせていただいた時に、「生後半年ごろになると、まとめて寝てくれるようになり、楽になった。」と書きましたが、実はこれはネントレの成果でもあったのです。


ネントレとは

昨今、メディアなどでも取り沙汰されている「ネントレ」。いろいろな考え方や流派があるようですが、基本の考え方は、
「赤ちゃんが自分で寝る力を育てる、訓練する」
ということだと思います。


私が試したこと

1.寝室の環境を整える

大人がそばにいない時間ができるので、動いても危険がないように、そして、落下しないようにしました。

2.光を遮る

遮光テープをエアコンや電気のスイッチなどに貼ったり、遮光カーテンで光を遮ったり、できるだけまっ暗な部屋になるようにしました。

3.ホワイトノイズ

スリープミーを使い、ホワイトノイズを流して音のバリアを作り、起きてしまった時にも再入眠しやすいようにしました。

4.生活リズムを整える

  • 離乳食を食べる時間や朝起きる時間を一定にすること

  • 午前中に日の光を浴びること

  • 就寝時間の1時間ほど前にお風呂から上がること

などに特に気をつけました。
さぁ、ここまでやったら、あとは赤ちゃんの力を信じるのみ!


ネントレ、スタート!!

20:00におやすみと声をかけて、こたを寝室に置いて、大人はリビングに移動します。ここからはひたすら見守ります。

初日は2時間泣きました…。
でも我慢!長く泣いているからと手を出してしまうと、「頑張って泣いたら、ママが来てくれる!」と学習してしまうので、かわいそうだと思いながらもひたすら我慢しました。


まだ夜間授乳があったのですが、授乳するときは、泣いて起きてしまった直後にしました。長く泣いている間にミルク(授乳)の時間になって、そのまま飲ませてしまおう、は御法度です。それでは、ミルクに頼って寝ることになってしまいます。
一度自分の力で寝て、次に起きた時にすぐミルクをあげるようにしました。

2日目は1時間、3日目は30分と、段々と泣く時間は短くなり、こたに自分で寝る力がついてきたことを感じました。


ネントレの効果は?

生後5ヶ月から始めたネントレ。

1ヶ月後:

10〜20分ほどで1人でねんねできるようになりました。この頃は、夜中に何度か起きて、夜間授乳も深夜に1回、明け方に1回くらいはありましたが、その前の状況に比べれば格段に楽になり、リズムもついたので自分
の睡眠リズムも少し整えることができました。

2ヶ月後:

夜中に起きてしまうことはほとんどなくなり、起きてしまった時でも、少し時間がかかっても自分の力で再入眠することができるようになりました。

3ヶ月後:

夜間授乳もなくなり、添い寝をすればお昼寝もベッドでできるようになりました。

1歳になって:

お昼寝も夜のねんねも寝かしつけは0です!数分泣くことはありますが、長く泣き続けることはほぼなく、一度寝たら朝まで起きないことも多いです。起きてしまったときは泣きますが、長くは泣かず自分で再入眠します。

最近は日の出が早く、明け方早い時間に起きてしまうことが多いです。
ただ、そのときはご機嫌で起きてくるので、これはもう諦めています(笑)


ネントレには賛否両論。でもやって良かった!

 
ネントレについて賛否両論あると思います。

SNSでも「長く泣かせるのがかわいそう」「寝かしつけをしてあげた方が早く寝られるんだから、楽をしないで向き合ってあげた方がいい」など、いろんな意見を目にしたことがあります。

ですが、私は本当にやって良かったなと思っています。体にも心にも余裕が生まれ、こたにも明るく接することができるようになりました。
私のように悩んでいるママがいたら、選択肢の一つとして考えてみるのもアリだと思います!!


かねやんさん、ネントレのおかげで余裕ができて良かったですね!

私、スタッフSの子育て時代には、「ネントレ」という言葉がありませんでした…
ネントレがあったら、もっと楽だったのかも??

《#アラサー新人ママのstory》今回で終了いたします

さて、7月にこた君が1歳になり、かねやんさんも今月から職場復帰されることになりました。そのため残念ではありますが、《#アラサー新人ママのstory》を終了とさせていただきます。
半年間お付き合いいただき、ありがとうございました。

シリーズは終わりますが、YOGASLEEPは今後も眠りやスリープミーについて発信していきますので、よろしければ《フォロー》と《スキ》をお願いいたします!
 

《#アラサー新人ママのstory》連載記事の振り返りはこちらから↓↓↓

YOGASLEEP公式サイトはこちら↓↓↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?