「ヨガ」 言葉の由来について
宮崎都城 ヨガスタジオリンデンのさきです。
突然ですが「ヨガって何?」
そう尋ねられたらどのように答えますか?
今日は「ヨガ」という言葉の由来についてご紹介します。
🌿ココロとカラダと精神をつなぐこと
ヨガには「つなぐ」「結びつける」という意味が込められています。
言葉の由来は、サンスクリット語の “ユジュ” からきています。
「馬のくびき」のことです。
こうゆうものです。馬が暴れないよう、馬主が馬を制御するものです。
馬と馬主の関係に、ココロ・カラダ・精神 を重ねたのですね。
こころをコントロールして、ココロ・カラダ・精神を結びつける様子を、馬主と馬をつなぐ様に例えています。
本来 ココロ・カラダ・精神は一つのものとヨガでは考えています。
とはいえ、ストレスや固定概念でバラバラになることがありませんか?
「頭が真っ白になった」とか「気がついたら〇〇していた」、「やめたいのにやめられない」「したくないけど、立場があるからやらないといけない」など。
自分の意思が働かない時、ありますよね。
心って、捉えようがなくて
苦しんだり、もがいたり、傷ついたり…
幸せや喜びを感じるだけでなく、暴れ回るものです。
まさに心は暴れ馬のよう、刺激があると荒れ狂います。
思うようにいかないとき、人は苦しみます。
本心と、行動のギャップが大きい分だけ葛藤がうまれるからです。
ヨガの教えは、その苦しみから解放するためにあります。
暴れ馬のような心を落ち着かせ、自分自身でコントロールするテクニックがヨガの教えに込められています。
わがままに生きるコツではなく、周りと調和しながら自己を整えていく愛あるテクニックです。
それが、ココロ・カラダ・精神 を繋ぐことです。
バラバラになったそれらを一つに戻すことにより、生き難さや苦しみが減り、本来の穏やかな姿が戻ってきます。
心からの望みを大切に行動していけば、安定した精神に戻れるということです。
具体的にどんなテクニックがあるの?というと、呼吸法や瞑想、ポーズ、哲学などから学べます。またご紹介いたしますね。
ヨガある暮らしで、心地よさをつむいでいきましょう。
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