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感情を否定しないこと

 こどもにとっても 
 わたしにとっても

   湧き上がるイライラ 怒り
   悲しい気持ち 
     比べる気持ち
 
 蓋をする必要はなくて

 しっかり発散して
 受け止めてあげることができれば
 それでいい。

 おとなは、わたし自身で少しずつ。

 でも こどもにとっては
 まだ自分では難しいから

 ママパパがその方法を
 見せていければいいよね。


 つい
 「そんなことくらい気にしない!」

 とか

 「比べないの!」
 「そんなことくらいで泣かないの!」
 
  とか

  こどもの大癇癪に
  おとなが耐えられなくて

  言葉の力で
  ねじ伏せてしまうことは
  簡単にできるかもしれないけれど


  こどもにとって
  こころに蓋をすることを
  覚えさせていくよりも

 「どんな感情になってもいいよ
 
  でも叫ばなくても

  気持ちよく切り替えるための手段は
  他にもたくさんあるよ」



 と伝えていきたい。


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 我が家は双子なだけに、

 相手と全部同じことをしないと
 喧嘩になることがとても多くて。

 その上、2人ともHSC気質の子たち。


 大人からみた「そんなことで!?」も
 子供達にとっては「大問題」で
 大喧嘩になることもしばしば。

 そして、HSPであり
 争いの声や叫び声、泣き声が苦手な夫も私も、
 我慢できず爆発、みたいな場面は
 以前はよくありました。

 でも、自己肯定感の学びを経た今は
 夫も、わたしも、
 自分たちの特性をよくわかっているので
 
 自分の性質と、こどもの性質と
 置かれてる状況とを
 客観視する力が備わったように感じます
 
 こどもの性質も変えられないからこそ
 いまも同じようなことは日常でよく起きる。

 こんな状況は
 大変 大変とも思えるけど
 
 大切なことを
 お互いに再認識できる
 チャンスなんだ

 と、最近はとても思っています。


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