わたしはあなたであなたはわたし
私はたまに、真正面からこんなことを言ってみたりする。んなわけないじゃんと一蹴されたり、ただ困惑されたり、そうそう、そうですよね!って普通に肯定されたり。色んな人がいて面白い。
私の身体は本当にわたしのからだなのか?前回のブログ
https://note.com/yogaday1/n/ne62ab39eec4f
じゃあどこからが私でどこからが私じゃないの?皮膚まで?じゃあ「あの人のオーラはすごい」とかってみんな普通に言うけど、あの人のオーラということはオーラもその人の一部ってことじゃないの?じゃあオーラってどこまでがオーラでどこからがただの空気なの?人と人がすれ違ったらどこまでが私で、どこからがあなたなの?
あー面白い。
トップの写真は私のオーラの一部を可視化したもの。オーラを感じるワークショップに行ったことがある。いや違う、クラニオセイクラルのワークショップだった。でも私がフォーカスしたのはオーラの概念だった。クラニオセイクラルとは頭蓋仙骨療法のことでボディワークの一種。(ググれば沢山でてきます)
(ボディワークなので)体を整えるとは?を考える
その上でニュートラルという概念が大切になる
ニュートラルの概念は身体までの範囲ではなくオーラまでを感知したい
そのために認知できる空間を広げるという概念を学ぶ
そのためには五感でしっかり感じることが必要になる
で、これ。どーーーん。
笑笑笑 いや大爆笑するとこよ、ここ。エレキングかよ!エレキングの写真貼り付けたいが怒られたくないからやめときます。ぜひググってね。そっくりだから。
いやー写真とらない手はないよね。これがやりたくてこのワークショップに行ったと言っても過言ではない。決してインスタ映えするからとかじゃないのよ。(ちょっとある)
この装置を使うとね、自分のニュートラルポジションがわかるから、自分の体を自分で整えることができるのです。最高。
ボール紙に穴を開けてそこにトイレットペーパーの芯を二つつける。物凄い安上がりだな。デコってみよう!そして自分ではやりたくないから得意そうな友人に作ってもらった。
うふふふふふ♡天才でしょ私の友人。このトレーニング(笑)をやりたくて仕方がなくなるよね。まあこれがなくてもできるんだが。できるんかーい。
人間は普段は両目で景色を見るのだが、これを装着して、右目で右を、左目で左を見る練習をする。
慣れたらこの装置を外して同じことをやる。
第三者が見ると全く焦点が合っておらず、どこを見てるのかわからない、ただの怖い人だ。でもそれで正解なのだ。
すると自分の身体のまわりのオーラも含めた上での自分のニュートラルゾーンを感じて、身体が勝手に整体を始める。文章だけを見てると怪しさ満載なのだが(私は怪しいことが大好きだ。怪しさの中に本質が隠れてると思うから)、実際にやってみるとああなるほど、そういうことかとすんなりわかりますわよ。そんなに特別なことじゃないから。神がかった演奏やダンスをしてる人とか、よくこの目線になってる。自分で身体を動かしているのではなく何かに動かされてる感覚の人。それは特別なことじゃない、誰でもできること。
風が吹けば桶屋が儲かる、とか
ブラジルの蝶の羽ばたきがテキサスにトルネードを起こす原因に繋がらないとは否定できない、とか。
人間は1人で完結できることなんて何もない。身体が、心臓だけとか脳だけとか単体で全てを完結できないように。身体は小宇宙だって誰が言ったんだろ。天才だよね。
わたしはあなたであなたはわたしなのだということは考えても理解できない。ただの感覚だから感じるしかない。じゃあなんで私たちは身体にこんなにも執着するのかなってことはまた今度書こう。
溝の口ヨガスタジオ Yoga Day1
毎週火曜日10時〜
ゴルフボールで足裏をほぐす時間 担当者 ともみ
身体の動かし方、おしゃべりなどなど。マンツーマンレッスンもやってまーす。
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