やっぱり陰ヨガいいな。
陰ヨガは好き嫌いがはっきりわかれる。
じっとしているのが苦手な人には苦痛だし、最初は何してるかよくわからないと思う人もいる。
同じ姿勢で長い時間留まると、体の奥や心の中にいろんな変化が出てくる。その感覚を味わい、ただ客観的にそれを観察する。
とてもシンプルな作業だけれど、私はこの地味な作業が好き。
でもアシュタンガヨガのように呼吸と連動してダイナミックに動くのも好き。
陰ヨガは完全に受け身で自分からアクションを起こすのではなく、ただ緩んでくるのを気長に待つ。
せっかちな現代人には待つ行為は結構な修行なのかもしれないな。
結果やゴールを求めずに今ある感覚に意識を向けると、集中が生まれ時間の感覚すらなくなってしまう。
私はこの陰ヨガをこれからもゆるりと
伝えていく。
陰ヨガもいろいろあるけれど、
私が受け取った感覚を伝えることしかできない。
ヨガもセルフヒーリングの一つとして、誰かの癒しのツールになればいいと思う。
ヨガベヤ201
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