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⑩呼吸法を効率的にするバンダ(締め付け)【ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践】

呼吸法をより効率的にする方法、バンダ(締め付け)というテクニックを紹介します。

バンダという言葉の意味は「ロック」「鍵」「締め付け」「コントロールする」といったものがあり、呼吸法をしている時にプラーナ(生命エネルギー)が集まる大事なポイントをコントロールすることでエネルギーがより高まると言われる技法。

呼吸法で使うバンダは主に3つ。

  1. ジャーランダラ・バンダ(喉の締め付け)

  2. ウッディヤーナ・バンダ( 横隔膜の締め付け)

  3. ムーラ・バンダ(骨盤底筋の締め付け)

バンダをかけながら呼吸法を実践することで、クンダリーニという潜在的な力を覚醒させる。バンダによって高められた生命力を背骨の中心にあるスシュムナー・ナーディーを通して上に上げることでより深い瞑想が可能になると経典に記されている。

クンダリーニ(潜在力)を目覚めたせた状態で瞑想に入ることハタヨガで「サマーディー」といいます。この深い瞑想に入りやすい状態にする技術がバンダです。

4/19(水)の夜のヨガ屋では「一番下のムーラ・バンダ( 骨盤底筋の締め付け)」をしてみます。


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