③第二チャクラと「モテ」の関係【ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践】
ヨガの古典書、ゴーラクシャ・シャタカンを読み進め、そして「夜のヨガ屋」で実践しています。
第14節では、スワディシュターナチャクラについて。
「ソヴァディシュターナ」と書かれていたり、「スヴァディシュターナ」と書かれていたり。耳から入る言葉をカタカナにするのは難しいもんね。
スワディシュターナチャクラは第二チャクラと呼ばれ、おへその下のあたりに位置する。第二チャクラと検索すると「モテる」というワードと共に検索結果が上がってくる。
でも確かに、ここを活性化すればモテるはず。生殖器の部分にあるチャクラで、生命の源とされる。性的魅力、創造性、楽しむこと。自分との関係性を司るところなので、ここが安定していると自分を信じ、自分を好きになり、自分が好きだったらそれをうまく表現できるだろうし、結果的にやっぱり人間的な魅力につながるところですね。
ちなみに・・余談ですが・・いや、耳寄りかもしれません。
フラワーエッセンスという、植物のエネルギーを水に転写したものがあるのですが、その中でも特に人気のある「フィンドホーン社のエロス」という一本があります。
ちょっと商品説明を引用すると、
とあるんですよね。これは第二チャクラがうまく機能している状態と同じ作用です。話が逸れてしまいましたが、次に
第15節 カンダについて
カンダとはおへその下にある丸く膨らんだ球根のような形をした部分。ここからすべての気が全身に向かって延びている。
痩せたいと思っていたときにこのおへその下の丸みはなんなんだ!! と訝しく思ったことがある方も多いのでは。気の流れの源なんですね。
そして第17.18ではナーディー(気の通り道)について
私たちの体には72000本もの気の通り道(ナーディー)がありますが、その中の3本のメインのナーディーは
イダー(月の通り道)
ピンガラー(太陽の通り道)
スシュムナー(中央の道)
右の鼻はピンガラー(太陽)の気、左の鼻はイダー(月)の気。
左右交互に鼻を塞ぎ、内側の陰陽の気を整える方法がナーディーショーダナ。心や体がどんよりしている時は月(陰)のエネルギーが強くなっている。そして逆に落ち着きがない、怒りっぽくなっている時は太陽(陽)の気が強くなっている。
この二つのエネルギーを整える呼吸法(調気法)は4/5(水)のクラスで実践していきます。