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⑦呼吸法で悲しみを乗り越える 【ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践】
第50節では 極端に苦いもの、酸っぱいもの、塩辛いものは体の中の激質(ラジャス)を上げてしまい、心身ともに落ち着きが失われてしまうと書かれている。
薄味で、味を感じながらゆっくり食べることの大切さを再確認。さっき島唐辛子をつけた泡盛の調味料「こーれーぐーす」をかけて短時間でちゃちゃっと済ませちゃった。全然味わえてないな。
第53節 呼吸法で悲しみの海を越える
吸う息、吐く息を無理なくゆっくり行い、息も無理のない範囲で止めてみる。呼吸法はヨーガ実践者の障害を燃やす炎を高める燃料であり、悲しみの海を越える強力な橋になるという。
今後、あなたが深い悲しみの中にいることがあったら、ぜひ呼吸法を思い出してほしい。瞑想を長年続けている人も、やはり死の恐怖はあるそう。その恐怖心と向き合うために呼吸法を実践し、不安を和らげている。
私も以前は悩みがあると、その中にどっぷり入り込んで苦しくて仕方がなかった。強いショックを受けるようなことがあっても、呼吸法を実践して心を整えれば乗り越えられるのではないかと今は思える。
今日も「12秒かけて吸い、12秒息を止めて、12秒かけて吐く」を実践してみましょう。呼吸を深く、長くすることでより集中しやすい心の状態に持っていくことができます。
あとは体の疲れを取る、体の硬さも振り払うようなゆるーいコンディショニングヨガをしていきましょう。半分眠りながらの参加も大歓迎!!
月・水・金・日 21:30-22:15
オンラインで寝る前の45分ヨガをお届けしています。
寝る前に一日の疲れを解き、呼吸を整えると睡眠が変わります。そして体も心も緩んできます。この心地よさを味わいにお越しください。