淡々と
"飄々と生きる"
この言葉が好きです。
いろいろと気がかりなことが多かった頃
ふと見たBSの番組で
悟りとは、飄々と生きること
と、ある僧侶が話していました。
飄々と
どんなことがあろうと
辛いこともいい事もなにが起ころうと
生きていく事
平常心で生きること
悲観的になったり
舞い上がったり
感情に飲み込まれて
極端なことにならずに
いろんな事を
受け止めて
飄々と生きること
そうなりたいなと
感じた事を覚えています
だから私はアシュタンガヨガに
惹かれたのかも
アシュタンガヨガは
新月満月、熱がある日や
女性の月経3日間以外は
続けて練習する
毎日同じ事を繰り返し
淡々と練習する
先生はいつも今日も淡々と継続した練習を
とおっしゃっている
それは、どんな日も
お正月だとか
クリスマスだとか
なんだかんだある日でも
継続して練習する事
苦手なアサナも
得意なアサナも
どんな寒い日も
どんな暑い日も
心地よい日も
気分がイマイチな日も
淡々と
達成感とか、スッキリ感とか
そういった感覚の次に
少しこの
淡々と
という感覚を感じられるようになって
なんとなく
毎日練習する意味が
わかるようなまだわからないような
そんな感じです。
ただ、今日の練習のどんな自分も
どんな思いも感じきって
淡々と練習する事。
そして1日をスタートする事
なんとなく
飄々と生きることに似てるのかなと思います。
ヨガをする意味
毎日練習する理由
今日も明日も淡々と
続けていきたいです。