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白河夜船
2020年5月29日 22:39
ひとりでドイツ旅行のツアーに参加している。レストランで大きなテーブルで昼食をとっている。食事が終わり、みな三々五々テーブルを離れる。最後にわたしとオヤカイヅミさんが残る。この時を待っていた。わたしはカバンから大判なハンカチを取り出す。青と黄色がメインのオカヤさんデザインのものだ。そのハンカチにオカヤさんのサインをお願いする。オカヤさんはTwitterのアイコンにされているイラストのまま
2020年5月27日 19:20
寝坊である。会社に電話しようとスマホを操作するが、会社の電話番号が出てこない。連絡帳アプリでも探せない、発信履歴にも出てこない。どこ行った? 母親が通りかかったので、「会社に車で送ってほしい」とお願いする。「あぁいいけど。でも忙しいから…できれば自分で行ってほしい」と言われ、諦める。どうでもいいけど、仕事の夢多すぎない?
2020年5月26日 08:47
寄席の下手桟敷で演芸を観ている。満席。柳家小菊さんが高座に上がり、いつものように三味線を弾きながらいろいろな歌や都々逸を披露。きんらい節にかかり、わたしはこの歌が好きなのでワクワクと聞く。ところ、一番前まん真ん中の客、おばあさんがしきりに挙手をしている。はい!はい!はい! なにか言いたいことがあるらしいが、歌はそのまま進行。終わって小菊さんが高座を下りようとしたところ、彼のおばあさんが満を持したよ
2020年5月25日 20:11
大規模メンテナンスの事前テスト当日。なにも準備ができていないことに気づく。大至急メンバーと必要書類に赤字を入れるが、こんなドタバタのまま進行してしまっていいのかと不安になる。絶対失敗する。現状報告と中止の連絡をしなければと震える。怖い。
2020年5月24日 08:52
あと5分で打合せが始まるというのに、資料に誤植を見つけてしまう。「○○確認一覧表」が「○○一覧確認表」になっている。専用システムでしか修正がきかないが、その専用システムの前にはわたしの苦手なN村が休憩で寝転がっている。心の中では「そこどけよ」なのだが、社会人として「N村さん、すみませんが専用システムを使いたいので空けていただいてよろしいでしょうか?」。打合せが無事終わり座席に戻ると、退職したは
2020年5月23日 09:06
こんな世界が生きているうちに訪れるとは。考えたことそのままが文章化され、ブログに自動投稿される仕組み。編集の手間も、文章の下手さにも悩むことなく、表現できるなんて。(そんなことになったら、いよいよ人間力勝負になって自分に不利なんじゃ…)ブログに写真を挿入しようと思ったが、現像していないことに気づいたところで、目が覚めた。考えたことは自動で文章化される近未来なのに、写真はフィルムの現像。
2020年5月19日 20:22
寝坊である。8時に家を出ないといけないところ、7時20分起床。洗顔するため駆け足で、新宿駅の券売機へ向かう。券売機に常設されている水道(あるわけない)を使って顔を洗い、ダッシュで家へ戻る。キャミソール一枚で猛然と走る女を、駅利用客は不思議そうな眼で眺めつつ、新宿駅に吸い込まれていく。走って家へ戻る途中、佐久間君と遭遇。なにやら会話を交わしつつ「遅刻しそうだから!」と別れて先を急ぐ。家へ
2020年5月18日 09:09
(まずい、すでに忘れかけている。)今朝は二本立て。地球創生のころみたいな、溶岩があふれて、それが地殻変動で隆起し、エベレストみたいに高くせり上がっているような場所。木一本、草一生えもなく、ただうねうねとした地層が剥き出しの荒涼とした山並み。そこを乳飲み子を抱きかかえた姉と歩いている。ひとっこひとりいない。曇天。風が強い。大学生の姪とスキーに来ている。仲が良い(現実とは裏腹)。リフトで頂
2020年5月17日 13:33
林家正雀師匠と古今亭菊志ん師匠、やきもちの女将、わたしの4人で白波五人男の言い立て発表会をしようという相談。正雀師匠が一番張り切っている。「わたしはお嬢吉三だね」と言うと笑われるが、決定。台詞の七五調の美しさ。白浪五人男の作者、饗庭篁村(なぜかそういうことになっている)は明治時代と思っていたが、やはり江戸の戯作の名残を色濃く受け継いでいるのか?と疑問を提示するわたし。iPadで生没年を調べてくれる