地方競馬向上委員会(vol.2)
むぎちゃんにグループラインを作ってもらい、3人の日程調整を経て、あっという間に4月8日がやってきた。
砂短も誘ったのだが、行けば単勝1.0倍で「ハイボール」が爆走するし、さすがに難敵大井の重賞を酔っぱらって予想する訳いかないとのことで、辞退。
※もし、お誘いいただけるならハイボールで釣ってやってください<(_ _)>w
顔が一致するのは
淀&むぎ
おたかはん&むぎ
イワンコフさん&むぎ
・・・おいおい横のつながりがw
でも世の中便利なもので、発信さえすればグループラインでみんなの位置が把握できる。
「マニュアルのGPS機能」だ。
そんなこんなで淀が一番乗り。
おたかはんにも無事に会えた。
翼ちゃんじゃなかった・・・
分かっていたけどもww
「物腰が柔らかい人」という「むぎ情報」は正解だった。
リプライで一言二言交わせば、人柄はだいたい見当がつく。
まさに「おたかはん」だった。
この日は「花冷え」で名古屋でも10℃前後。淀はちょっと舐めてかかった薄着を後悔しつつ、きっちりジャンパーで防寒したおたかはんと店に向かう。
名古屋ですからやっぱりここになる。いつもお世話になりまーーす<(_ _)>
アザラシ&翼ちゃんが対面に座り
とりとめのない会話を続けつつ、お互いのアイコンとリアルのギャップを埋めるのに少々時間がいる。
私は動物だし、相手は性別が違うしww
程なく
むぎ&イワンコフ登場
先週会ったばかりやんww
あら!イワンくん、スーツ・・・♡
(制服&眼鏡フェチなんで(*ノωノ))
イワンコフさんは中央競馬が中心。WIN5攻略等note掲載するリーマン。忙しい仕事の合間をぬってきてくれた。
(※実はこの会が終わってから、また仕事に戻ってビックリ(^▽^;)ほんとありがとう!!)
地方競馬はまだ始めてから日が浅いそうで、むぎちゃんを「師匠」と呼んでいる。
少し話は逸れるが
私はリアルに「仮想通貨」をやっている人を初めてみた。
お気づきの方も多いと思うが1年ほど前、あれほど綺麗な女の子がブランドで着飾り豪遊しているフィッシングTLとフォローがあったのに今は煙のように消えている。
データ解析と似ているが、本気でやるなら為替や市場に敏感でないと難しいし、その瞬間を逃さないことと先見の目が必要。昔はブロックチェーンも甘かったけど・・・
最近は「億り人」なんて言葉も産まれ、スマホで簡単に始められるFXもあって一般にも浸透し始めているせいか、「XRPが・・・」「イートロXが・・・」なんて普通にTL流れてくるようになった。今堂々と仮想通貨を話せる人は「本物」ですかね(笑)
(勝ってるかどうかは別として)
お互いに微妙に目を合わせられないまま、やはり
「寒かったですよねー」の当たり障りのないところからww
なぜか女性2人が生ビール、男性2人がソフトドリンクという今時な注文を経て「かんぱーーーーい(∩´∀`)∩♬」
一口飲んで、競馬の話が始まればそこからは早い!
私以外の3人は共通のフォロワーが多く、現地参戦でワイワイと競馬を楽しんでいた。「第0R」と呼ばれる開門ダッシュを、「3歳の娘」というトップハンデを背負い場所を確保してくれる精鋭の話や、
地方でよくご一緒するフォロワーさんが、むぎちゃんと男性が仲良くしていると「あいつは何者だ( `ー´)ノ」などと、まるでお父さんのようにしつこく聞かれるなど、笑いが絶えない話題が続いた。
意外とみなさんリアルタイムで楽しんでらっしゃるんですねー(´・ω・`)
イワンくんに
「僕もnoteやってるんですけど、淀ちゃん新聞のサポートって、収益どれくらいでます?」と聞かれた。
皆さんも気になりますかね。
noteと言えば有料、収益。3レース1000円とかでマジこれ誰が買うの?ってのまで…
先日衝撃を受けたnoteのひとつに
3人の有名有料予想家が、全て本命を打った究極の1頭をあなたに!!
のフレーズで、蓋を開けてみたら
「◎サートゥルナーリア」の一行
これで300円ですよっ!!
斬新~( ゚Д゚)って思った自分も悔しいww
「んーと・・・もうすぐ毎日新聞出すようになって2か月になるんだけど、競馬に関しては…」
「600円です!!」って言ったら
0.2秒内に
「( ゚Д゚)ムギ( ゚Д゚)イワン( ゚Д゚)オタカ 世知辛いねーーーー!!!」
「でっしょーーー!!!( ゚Д゚)ヨド」
リアルタイムで「異口同音」を聞いたわww
きっと皆さんも凄い儲かってるって思ってません?(*ノωノ)
これが現実。ひょっとしたら日本ならではなのかもしれません。
昔ほどではないけど、海外では「チップ」の文化がある。
有形無形問わず、「自分に有益をもたらしたものには対価を支払う」のがグローバル。
イワンくんも話していたが、仮想通貨界隈は「投げ銭」が普通で、少額のコインやTwitterなどのアカウントを通して、気軽に投げ銭がやり取り出来るアプリなども開発されているそうだ。
「仮想通貨の開発者が海外の人だからですかねぇ。僕は投げ銭全然違和感ないですけど。」
かたや日本では「自己犠牲からの○○」「侘び寂び」に乗せた曖昧、「無料」「期間限定」に非常に弱く、
なぜかTwitterやYouTube、携帯までも独自のアイデアで使いこなす
「ガラパゴス」と呼ばれることの多い種族だったりする。
それが功を奏して産まれる世界レベルのものは数知れず。「NIPPON」という国そのものが誇るべき立派な「ブランド」なのだが、そのガラパゴスな感性は、サポートやチップの慣習には高い壁となっているのかもしれない。
こんなことを語っている淀自身もそうで、例えばサポートしたいと思って支払う金額で、自分の「人間性」を量られてしまうのではと、躊躇し止めてしまうことがあった。
逆に発信者としては、「掲載にこれだけの回収率があればこれくらいのサポートがあっても」という「見返り」へのあざとい期待があって、猛省した。
いまは自分がいいと思うものに関して、無理のない範囲でサポートをしている。
文章、思考、ライブや音楽、飲み会などの交際…与えられたものによって自分に有益にはたらいたものには対価を支払う。
発信者としては
「自分が発信したものに対して相手が有益になった証」として行動してくれたことが、その金額以上の感動がある。
お金に限らず、例えば「ここのサイトは楽しい」と言ってくれるだけでも、スタッフの士気は物凄く上がる。
「やっててよかった」それに勝るものなし。
むぎちゃんが2杯目の生ビールが半分あるのに3杯目を注文し、イワンくんが赤いウインナーソーセージを美味しそうにほおばっているとき、
淀:「いや、それよかね、聞きたいことがあったの。特におたかはんに!!独りで考えててもろくなこと浮かばないからさ、助けてー(*ノωノ)」
おたか:「え、僕でいいなら何でも聞いてください!!(∩´∀`)∩」
そこから
笠松競馬を主体に、地方競馬の現状やこれからの展望に対する会話が始まった時、
ぐっとみんなの視線が強くなり、空気が一瞬変わったように思えた。
(to be continue🏇次回はおたかはん編(∩´∀`)∩♬)