挫折しにくい筋トレの方法
やせるために筋トレで脂肪を落としたい。
でも、どうやって?
筋トレってキツそうだし、長続きしそうな気がしない。
そんな悩みをお持ちの方に向けて、この記事は挫折しにくい筋トレの方法をご紹介いたします。
筋トレはメニューというより方法を工夫すると挫折しにくい
挫折しにくい筋トレという話になると、よく「どんなメニューがいいか」みたいな話になりがちです。
ですが、メニューを工夫しても挫折する時は、します。
僕も色々とメニューを工夫して挑戦してきましたが、長くつづいたことはありませんでした。
気が付いていなかったからです。
問題はメニューじゃない、ということに。
また、家でやるかジムに通うか、という議論もあまり意味がない気がします。
わざわざお金を払ってジムに通えばモチベーションも上がるだろう、という期待もむなしく、何回か通った後にフェードアウト。
こんな経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
逆に、家では他人の目がないし、テレビなどの誘惑も多いから、筋トレには向いていないと思われがちですが、ちゃんと続けることは十分に可能です。
要は、メニューや環境ではないということですね。
筋トレで挫折する原因はシンプルなのではないかと僕は思います。
1回の量が多すぎるからです。
これは何も筋トレに限ったことではありません。
人間は新しいことに取り組む時に、自分を守ろうとして少なからず拒否反応を起こします。
これを恒常性維持機能(ホメオスタシス)と言います。
この拒否反応はどんな場合でも起きるものなので、新しいことに取り組む際に量や数が多すぎると、当然ながらそれだけ反応は強くなります。
だから、何かのきっかけでモチベーションが高くなった時に始めても、量や数が多いとすぐに挫折してしまうのです。
ですから、挫折しないようにするには、量や数を減らせばいいのです。
「継続は力なり」と言いますが、まさに筋トレもそれです。
短期間でついた筋肉ほど、同じく短い期間で落ちていきます。
筋肉を長持ちさせたければ、ある程度長い期間をかけてトレーニングしなければなりません。
継続が一番大事です。
メニューや環境よりも、じっくり継続できる筋トレを行うこと。
このことを念頭に進めていってください。
筋トレは少ない時間、少ない回数で効率的に行うべし
筋トレはある程度長い期間をかけて、と先ほど書きましたが、かといってダラダラやっても良い結果は得られません。
挫折を防ぐために1回当たりの時間と回数は減らしつつ、効率的に筋肉がつくようなトレーニングを行う。
これがポイントです。
そのための有効な方法として2000年代以降大きく注目されているのが、加圧トレーニングです。
ご存知の方も多いと思います。
腕と足の付け根を専用のベルトで縛り血の流れを制限すると、少ない回数のトレーニングでも大きな効果が得られる、というものです。
ただ、この方法は専門のジムに通わなければなりません。
ジムの数も多くないですし、当然お金もかかります。
1回当たりの料金は、都市部で30分約6,000円、地方だと約3,000円。
週1回通うとしても1万~2万以上は必要になります。
週2回なら倍の金額です。
お金があるなら加圧トレーニング専門のジムに通うのもいいと思います。
しかし、そんなにお金は払えないというのであれば、別の選択肢が必要になります。
▼の記事で、その選択肢の1つをご紹介しています。
自宅で全くお金をかけずに、少ない時間と回数で効果的にトレーニングを行う方法です。
ぜひご覧ください!
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