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体脂肪、あなたは大丈夫?

鏡を見たり、服を着たりする時に体がプヨプヨだと、気になりますよね、体脂肪が。

テレビや雑誌でもよく取り上げられるし、自分でも気付いているから、落とさなきゃいけないとは思っていても、なかなか踏み切れない。

そんな方も多いと思います。

でも、溜まりすぎた体脂肪は、やっぱり体には悪影響。

この記事にたどり着いたのも何かの運ですから、これをきっかけに体脂肪についてしっかり理解して、日々の生活を見直しましょう。

体脂肪には2種類ある

まずは基本的な話からです。

体脂肪といっても、皮下脂肪と内臓脂肪があります。

一般的に体が太ったという話で想定されているのは皮下脂肪だと思います。

皮下脂肪とは、皮膚の下に付く脂肪で、見た目にすぐ表れるため、話題になりやすいのです。

やせなきゃ、ダイエットしなきゃという話の流れで「脂肪を落とす」という場合、この「脂肪」は皮下脂肪を指していることが多いはず。

もちろん皮下脂肪も、増えすぎると、体重が重くなり、例えば膝関節に負担がかかるといった弊害が生じるので、溜まりすぎないように注意しなければなりません。

ただ、健康面で、より大きな影響があるのは皮下脂肪よりも内臓脂肪の方です。

内臓脂肪とは、内臓の周りに溜まる脂肪のことですが、皮下脂肪と違い、すぐに見た目に表れるわけではないので、過剰に溜まっても、つい放置しがちになってしまいます。

過剰に溜まった内臓脂肪を放置しておくと糖尿病や動脈硬化の原因になったり、血栓によって脳梗塞や心筋梗塞が起こったりするリスクが上がります。

ですので、体脂肪が気になるというのであれば、皮下脂肪だけでなく、内臓脂肪も意識しておきましょう。

体脂肪が溜まる原因と対策

皮下脂肪も内臓脂肪も、過度に蓄積されてしまう代表的な原因としては、基礎代謝の低下や、カロリーの摂りすぎ、日常的な運動不足などが挙げられます。

したがって、対策としては日頃から摂取カロリーに気をつけ、適度な運動を行うことで基礎代謝を上げることをオススメします。

また、飲酒や喫煙も基礎代謝に影響しますので、あまり度が過ぎると体脂肪を溜めてしまう要因となります。

ですので、体脂肪が気になり始めたら、飲酒や喫煙も徐々に量を減らしていく方が良さそうです。

▼の記事で、体脂肪と基礎代謝の関係について解説しています。
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