個人練習①自分のための講演メモ【法人note勉強会】
会社でnoteを始めて3ヶ月。法人note勉強会へ参加してきました。
noteを始めたきっかけは、鎌倉の魅力を私たちの目線で発信するフリーペーパー〈鎌倉ノオト〉の発行。今まで行ってきた新商品発売やキャンペーンのチラシではなくて、もっと鎌倉の魅力や私たちの作る菓子を深掘りしてお客さまに知ってもらいたかった「ファンづくり」がきっかけです。
まだまだ初心者で、友人ライターの力を借りながらのweb版note。でも、どうしても自分の言葉で発信したいことも増えてきたので、それが私の今やるべく使命と、思い切ってプロの話を聞いてきました。
発信≠大勢に伝える
SNSを担当してから、「この投稿を、ひとりでも多くの人に伝えなくてはいけない」とずっとどこかで思っていました。でも、今日の話を聞いて大勢に伝えることだけが発信ではなく、コアなファンを中心にして共感が広がっていけばいいと聞いて、伝える言葉の選び方が変わるかも、と思いました。
私たちはB to C を主なターゲットと考えてnoteを更新していますが、その中でも本当にお菓子が好きな人や鎌倉が好きな人に届けば、そこから口コミで広がっていく理想にちょっと近づけそうな気がします。
メモで個人練習
まずは、今日の講演で聞いたことを個人のnoteに記してください、という徳力さん。その通り、ド初心者なりに帰りの電車でキーボードを打っています。
私はこの会社に入って、しばらく販売員としてお店に立っていました。お客さんと直接対話し、ブランドや商品の魅力を伝えることが使命でしたが、副店長や店長になるにつれ、目の前のシフト作成やスタッフ教育などとにかく「業務」に追われて、接客なんて二の次になってしまうことが多々ありました。今は本部スタッフとして、SNSを通してブランドの価値を届けています。
会社は何をするにも実績や数字を気にします。利益を出さなくては企業が継続できないので当然です。当然と分かっていても、すぐに結果が出ないことだってあります。今日の徳力さんのお話で、noteのPVやフォローの数を他社と比較する必要はなくて、店舗のお客さんと直接対話した数と比較したら良いという言葉が一番しっくりきたというか、安心できました。
店舗業務を離れ、今の私でもそれだったら私なりにお客さんに届けることができるのではないか、と。
少しずつですが私も勉強して、ファンを増やす会社の取り組みに貢献していきたいと思います。これが私のnote第一作。
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