懐かしい母親の味と地元の味
こんにちは!
私事ではありますが、東京に来てから4年が経ちました。
東京に住むことも初めてで、一人暮らしすることも初めてであり、東京に来てから色んな人との出会いからご縁が生まれて良いことがあれば、仕事が上手くいかなくて凹んだ時もありました。
ある時に実家へ帰るタイミングがあり、久しぶりに母の作るご飯を食べることがありました。
その時実家で、出してくれたのがお好み焼きでした。
地元である大阪での名物でもあり、我が家の代表ともなる食べ物でした。
我が家では1ヶ月に1回は食べていたのですが、東京に来てから食べる機会が少なくなってきましたが、地元へ帰るとそこには懐かしい味が残っていました。
社会人1年目は東京という慣れない街での一人暮らしに苦労したり、会社と自宅の往復の日々でした。
食事はいつも自分で作ってはいたが、自分一人しか食べないので家庭的で質素なものしか作りませんでした。
僕はいつもGWやお盆、年末年始など長期休暇に実家へ帰っていました。
実感に帰り待っていたのは、母が学生の時からいつも作ってくれた晩御飯でした。
東京に来てからいつもは一人で自分用のご飯を作って食べていましたが、母の作る愛情のある料理には自分でも再現は出来ませんでした。
学生時代、部活に明け暮れていた僕のためにご飯を作ってくれた母のご飯は栄養面をしっかりと管理した上での、献立をいつも考えてくれていました。
そんな作っていくれるご飯の中で、一番の楽しみは家族で作るお好み焼きでした。
その日はいつも家族全員が揃ったに日に決まっていました。
今まで、実家に暮らしていた頃は家族と一緒にいることやご飯を用意してくれることが当たり前だと感じていました。
東京に引っ越してから一人で食べることが多くなった僕でしたが、実家に帰ってから家族団らんで食べるようになって、改めて母が作ってくれたご飯や家族の存在のありがたみを感じるようになりました。
皆様の思い出に残る料理はどんなものでしょうか。
僕にとっては母が救った料理のどれもが思い出に残る料理でした。
その母が作る料理をいつか自分が作って母へ恩返しをしていきます。
皆様もそれぞれの思い出の味があれば是非、お教え下さい!
それではまた!