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自分が「腫瘍」と診断された事実について

こんにちは、薬剤師よっちゃんです。

平日の休みがあまりなく病院いけてなかったんですが、この間ようやく病院に行きましたところ、「腫瘍だね」って言われました。

正式には「皮膚繊維腫」っていうらしいですが、そのような診断でした。

基本悪性ではないけど…

一応、皮膚繊維腫自体は良性の腫瘍なので「がん」ではないようですが、病理検査で悪性なら「がん」という事になります。

自分ががん患者さんに対して色々伝えてきましたが、実際自分がそのような立場になったら。とここまでリアルに感じたことはありませんでした。

ほぼ良性とは分かっていても、悪性の可能性が少しでもあるというのは「かなり不安」になるんだなと感じています。

患者さんに寄り添うために

一番は患者さんが出来るだけ不安や負担を感じないように、薬学的な話や非薬物治療について今まで患者さんと話してきました。

自分が今回のような状況に陥りさらに大事にしようと思ったことがあります。

人によって感じ方は異なるとは思いますが、僕はやっぱり今の状態について心配してくれる言葉があるだけで前向きになりました。

医療人は学生の頃から、患者さんの状況を理解することが大切。と教えられ、臨床の現場でもそれを実感するでしょう。

しかし、分かっていても実際は出来ていないという事はあるのではないでしょうか?

自分は専門知識を患者さんの為に!と思っていたためにその大切な部分を見落としていたのではないかと考えさせられました。

まずは今日を乗り切る

こんな事を書きながら、ちょうど今手術の1時間前。

手術自体に緊張はありませんが、病理検査の結果が今から不安です(笑)

ただ、これからも自分のやるべきことに大差はないかなと思うので、ただの備忘録みたいな感じでこの記事を残します。

今日も一日頑張っていきましょう!

またね!!

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