資本主義というゲームの中で気に病まなくてもいいだろう
私達の住む日本は「最も成功した社会主義国」と揶揄されることがある
社会保障費や税金は結構取られるが、今の日本社会では生きるのに必要最低限なコストは結構低い
生活に必要な家電も中古品などで安く揃えられる
食事や住居のレベルをかなり低くしたら、アルバイトでも生活できる
しかし多くの人はそうしたくないので、勉強して大学に行って就職したり
資格取得に励んだりハードワークしたりする
家電や道具も最新モデルを買ったりする
でもそういった行動から得られるものは生きる為に必須なものではない
生きる為に必須なものではないことの為に多くの人が頑張っている
生きる為に必須なものではないことの為に上司や顧客に怒られたりメンタルを病んだり自己肯定感を下げたりしている
会社は生きる為に必須なものではないこと・モノをじゃんじゃん作って
広告を打ち、多くの人が買うことで今の経済は成立している
そう考えると資本主義としてうまくいかないことがあっても、あまり気に病むのはバカバカしく思えてくる
スマホやAI等の登場で社会はどんどん便利になっている
便利にはなっているが、どこまで便利にすればいいのか?
キリがないことをやっているのだ
そういったゲームの中であくせくしているだけだと考えられるだけでも
本当に大事なこと以外について重く受け止め過ぎなくいられるのではないか