ハウス栽培のシャインマスカットを見に行きました！
7月24日朝9時半ごろ、滋賀県多賀町の気温すでに32度、猛暑日です。ハウス栽培シャインマスカットの見学に行ってきました。
外は弱い風があるものの、じりじりと皮膚が焦げるような暑さ。ハウスの中はきっとサウナ状態？？暑そうと覚悟して挑みました。これだけ暑いのにブドウは大丈夫なの？？と心配になるほどの気温。
ハウスの中に入ると風がなく、もわっと暑くてこれは大変！と思いましたが、ブドウ棚の下は木陰でひんやり涼しいのに驚きました。
袋掛けしているのを外して見せていただきました。
露地栽培と比べて、成長が早く、すでに美味しく頂けそうなシャインマスカットになっています！これから約1ケ月、どんどん糖度を上げて粒も大きくなるそうです。
本来ツルは決まった節の数で切るそうですが、ツルを長く伸ばしているのは、強い西日を遮るためだそうです。栽培数年目、まだまだ分からない事が多いので、いろいろ実験中とのことです。
省力化栽培技術といいつつ、ひと房ひと房とても愛情かけて作られています。まだもう少し大きく成長し、これからどんどん糖度が上がっていきます。
ずっしり重いです。細い枝でよく支えられるなぁと感心します。ひと房に付ける粒の数は35～40粒（りゅう）。粒（つぶ）のことをリュウと発音することに途中で気づきまして・・・（笑）。頭の中でリュウが粒に漢字変換されるのにちょっと時間がかかりました。
摘粒（てきりゅう）多め、粒がどのくらい大きくなるのか実験中だそうです。