企業風土、企業文化、カルチャー言い方はいろいろありますが、経営をしていく上で重要なものです。
yoasobiは採用支援をやっている会社ですので、カルチャーを大切にし、入社後のミスマッチやギャップがなく、やりがいを持って働いていただけるように、今までなんとなく感じていたものを言語化、明文化してみました。
「これがyoasobiっぽいよね!」と全メンバーが共通して言える状態が強い組織であると思っていますし、そんな組織であれば高い価値を提供するために、「自分が今求められていることは何か?」「今自分がやるべきことは何か?」が自ずと見え、自ら考えて行動できると思っています。
これまでは代表と事務兼デザイナーの2名でやってきましたが、インターンメンバーや営業メンバーなども新たにジョインをしてくれたので、共通認識・共通言語を持つためにカルチャーの言語化、明文化をしようと決めました。
なんとなく感じていたものを言語化、明文化するためにやったことは2つです。
-カルチャーを決めるために行った全メンバーへのアンケート内容
1つ目はアンケートを作り、全員から回答をもらいました。
ここで重要なのが、本音で回答してもらうこと。
言い換えると本音で回答できる関係性を作っておくことが重要です。
ちなみにアンケート内容は以下の項目にしました。
そもそもなぜやるの?をメンバーに伝えるためにやったこと。
依頼するときに送ったメールはこちらです。(恥ずかしいですが…)
1on1で意識することは、具体化・具体化・具体化!
2つ目に行ったことは、1on1です。
回答をしてもらった内容を掘って掘って掘りまくります。
抽象的な言葉を掘って掘って掘りまくることで、そのメンバーが感じている基準が具体化してきます。
例えば、「自由」というワードが一番多かったのですが、人それぞれ自由と感じた部分や自由の定義は違います。
この「自由」というワードを言語化していったり、ディスカッションをしたりしながら明文化していきました。
すると、メンバー全員と共通認識・共通言語が生まれ、自ずと明文化されていきました。
yoasobiで大切にしていること
っぽさを言語化・明文化することは非常に大切だと感じました。
なんとなくで進められるのはいつか限界がきますので、このタイミングでやっておいて良かったなと思います…!