【京都・滋賀の学生さん必見!】「経営者の会(中小企業家同友会)」に参加してみて気がついた!重要な「スキル」と学生である僕たちの「価値」
みなさんこんにちは!
yoasobiのインターン生ゆづきです!
先日は京都中小企業家同友会 西京支部の例会に参加してきました。
京都中小企業家同友会とは…
その中でも当社の代表が属している西京支部は150名を超える中小企業の経営者が集まり、日々、経営をして行く中での困り事や相談事などを仲間にシェアしたり、勉強会や交流会を通じて経営者としても成長していこう!と切磋琢磨されています。
今回は例会という、毎月80名以上(時には100名超えるとか…)の経営者が集まって行われる勉強会に参加してきました。
学生も参加できる例会も年に数回あるそうです。
テーマは「組織づくりを アップデートする!」
今回は、組織づくりを アップデートする!〜次世代の会社組織を考える〜というテーマで、これからの「会社組織づくりのあり方」について、業種・業態・創業年度も全く違う経営者の方々にお話をしていただきました。
一人親方として頑張られている経営者様、組織を作り運営をされている経営者様、社員ではなく業務委託やフリーランスメンバーを プロジェクトごとにチームとして組成し運営されている経営者様。
「組織」と一言でいっても業種や業態によって多様な形があり、 それぞれの強みや弱点などのディスカッションを通して、今後の自社のあり方を考える勉強会です。
会社組織のあり方について採用、教育、評価、マネジメントなど、多角的に経営を考える素晴らしい時間になりました。
そして僕は今回「学生の声も聞きたい!」という同友会様からのお誘いをいただき、学生代表として今回の例会に参加してきました。
普段の生活では会うことのない経営者の方達とたくさんお話をする機会があり、新しい価値観や考え方に触れることができ、非常にたくさんの学びがありました。
そして今回はその中でも僕が強く感じた2つのことについて皆さんにシェアしようと思います!
-学びになったこと①プレゼン力
まず一つ目がプレゼン力の重要性です。
今回の定例会では、約60分テーマについて2名の経営者の方のお話をお聞きし、残りの60分でチームに分かれてグループディスカッションを行いました。
出された議題「ビジョン達成のためにあなたはどんな組織にしたいですか?」をテーマに6人のグループで話し合いを行います。
そうなんです!
こう言った場では様々な相手に対して、様々な内容のお話をする場面が多々あります。
そしてもちろん相手や伝える内容によって話し方や伝え方は変わってきます。
僕は今回の同友会を通してその状況にあったプレゼン力の重要性を実感しました。
やはり経営者の皆さんは話すのが上手です。
何を伝えたいのか、なぜそう考えたのか非常にわかりやすくお話しされてました。
-学びになったこと②学生である我々の価値の高さ
2つ目に学んだことは「学生」という価値の高さです。
今回同友会に参加してみて非常に多くの経営者の方から喋りかけられ、「学生さん的にはどう?」といった質問をたくさんいただきました。
そのことから僕は多くの中小企業が学生をはじめとした若者の意見を求めていらっしゃるということに気がつくことができました。
僕たちが思っている以上に中小企業の経営者の方達は学生との繋がりがなく、今の学生のことをなかなか理解できていないのです。
現に多くの中小企業が若者の新卒採用、中途採用に課題を抱えています。
「所詮学生の意見ないんて意味ないでしょ!」
と思っていましたが実際はそうではなく、新卒採用や若者を採用したい企業からすると僕たちの意見はとても大切だそうです。
実際に「企業を選ぶ時って何をみているの?」「〇〇業界のイメージってどんな感じ?」といった質問を通して感じることができました。
以上が今回例会に参加してみて感じたことです!
まだまだ大学生。
もっともっと様々なスキルを身につけていかないといけないと強く実感しました。そしてそれと同時に自分達にも大きな価値があるということも感じることができました。
この記事を見てプレゼン力や学生という価値について少しは理解いただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!