【母yo】次のプロジェクト「カナダホームステイ」始動
今年3月にハワイへ親子留学に行き、振り返りをぽつぽつと書いてきましたが、実はすでに次の海外留学計画を始動させています。
この冬、今度は娘一人で、カナダでの短期滞在のホームステイです。
今回も、母の私が発案者なのですが、娘や家族とも話しながら、進めてきました。
5月頃、私の方から、カナダかアメリカ西海岸あたりで、夏休みのサマースクール・寮滞在というのを提案しました。
カナダ・アメリカ西海岸・・・ハワイでの教訓で、英語学習の始めのころにはいわゆるネイティブなアメリカ英語を身に着けてほしいと考えているから
サマースクール・・・日本人引率がいて安心だし、受け入れ側も毎年行っていて慣れているだろうし、アクティビティも豊富でいろいろ楽しめそうだから
寮滞在・・・比較的安価だし、同世代で海外に来るような子たちと同部屋で娘にとって良い刺激になると思ったから
しかし、娘は、学校のような場所は疲れるから行きたくない、と言って、渋りました。ハワイの時も、先生とマンツーマン形式がお気に入りだった娘。なるほど。
そこで「先生とマンツーマン」で検索してみたら「教師宅ホームステイ」というプログラムが出てきました。
娘に「こんなのあるよ」と話してみたところ、
「これがいい!」
まったく予期していなかった意欲的な返事に、母、ビックリ!
私としては、ホームステイはハードルが高いかな、と思っていました。
私自身、高校生の時のアメリカでの1年間の留学でホームステイを経験し、当たりハズレがあったと感じているので(振り返ればすべてが良い経験になったけれど)、候補に入れていませんでした。
それでも、娘が「これがいい」なら、その気持ちを一番優先した方が良いと思いました。
しかし・・・時期が悪い。
夏休みというのは、沖縄発着の飛行機はとても高価です…羽田空港や成田空港に行くまでに、相当の金額を使います。また、夏は台風シーズン、沖縄発便が欠航して海外行の飛行機に乗れなかった、なんてことも十分あり得ます。普段から、夏には飛行機を使う旅は極力しないようにしています。
そこで、夏休みはあきらめ、冬休みに照準を当てました。
春休みにハワイへ行って、夏休みにまた海外へ、という感じで畳みかけるように行う効果、ということも考えていたのですが、逆に言えば、バタバタ感否めない、とも言えます。
冬休み=クリスマス&年末年始=航空券高い!
とはいえ、準備期間がまだまだあるので、早めに安いチケットを確保することはできそうです。マイレージや株主優待券もフル活用すれば、夏よりは安く行けそう。
それに加えて、実は、娘には、いずれ、クリスマスをキリスト教圏内でホームステイさせてみたい、と常々考えていたのです。
意外に早く、それが実現することになりました。
これも私自身の経験なのですが、
アメリカ留学時の思い出の中で強烈だったのが、サンクスギビング~クリスマス時期のホームステイ体験でした。
家族で過ごすこれらの行事では初めての体験だらけ。七面鳥を食べたのも、クリスマスツリーが本物の木だったのも、カルチャーショックがすごくて、めちゃめちゃ楽しかったのです。
それでけでなく、こうした体験の中で、宗教というもののとらえ方が大きく変わりました。クリスマスは楽しいイベントではなくて、大切な行事なのだな、ということがこの時少し理解できたような気がしています。
そして、世界は、宗教、信仰を持つ人たちが多く存在していて、そのことが様々な問題も引き起こすし、逆にそのことで救われている人達もたくさんいる、ということがわかりました。
宗教、信仰について理解することは、私の子育てテーマの一つである「多様性を認め尊重する」を実現するのにとても大切だと考えています。
まだ中学生の娘が、そこまで考えるかどうかわかりませんが、とにかく日本のクリスマスとは違う、ということを感じてくれれば、将来宗教というものを考える上でのヒントになると思うのです。
そんなわけで、5月以来、「娘単身!カナダ短期滞在ホームステイ」プロジェクトを進めてきました。
10月現在、すでに航空券手配は完了。
エージェントさんへの申し込み完了。
カナダビザeta申請完了。
もろもろの支払い、ほぼ終了。←イヤほんと、円安ツラいです
あとは、コロナやインフルエンザに気を付けて、もしくはかかるなら今のうちにかかっておいて、全快しておく。
来月からオンライン英会話を再開する。
そしてこのnoteも再開します。来月からは、娘がこの場を使って、カナダ行について思うことを記事に書いたり、カナダとは関係ないことをつぶやいたりする予定です。
温かく見守っていただけるうれしいです。