あかつき

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 このnoteは私自身が行ったライブの思ったことを自己満足に。。ただ綴っているだけの自己満足的記録日記。だいたい。髙木フトシ(弾き語り/vez /鴉空- AKUH-/ gonvut / B6B / THE HATE HONEY)のライブしか綴っていない。。。完全なる髙木フトシに偏ったライブ記録。。である。  髙木フトシ。毎週都内のどっかで(たまに都外のライブハウスも)で歌っているという彼。彼はバンドのヴォーカルを経て。現在は髙木フトシ名義のソロとして自身の声とギターのみスタ

    • 高木フトシ x 吉祥寺 曼荼羅 -2024- 歌詞全編

       吉祥寺にある老舗ライブハウス曼荼羅で隔月で行われる髙木フトシのワンマンライブ。これは彼のライフワークである。この曼荼羅シリーズは一年を通してテーマが決められ、各ライブにはタイトルが付いている。このタイトルがライブの軸となりライブが進行していく。髙木フトシがストーリーテラーとなり物語りを創造していくのだ。これは弾き語りの音楽ライブであるが小説を一章一章読み進めていく感覚だ。そしてストーリーの解釈は聴いた者、ひとり一人の数だけ存在し無数に展開していくのだ。  ライブには掲げら

      • 11/16 稲毛 K's DREAM"忘却の曲線"高木フトシワンマン

        act:髙木フトシ  稲毛にあるライブハウス、稲毛k‘sDREAMにて行われた髙木フトシのワンマンライブ。オファーされてから約2年経過し遂に実現した髙木フトシの待望のワンマンライブだ。    このライブハウスはアメリカのロックバンド、ニルバーナをリスペクトしていることで有名。店内にはいたるところにニルバーナのポスターが貼られている。毎年4月にはニルバーナのvo.カートの追悼ライブイベントが行われている。髙木フトシも毎年欠かさずこのイベントに参加しているのだ。髙木フトシ、彼自

        • 11/3 上野 音横丁"上野音横丁10th Anniversary ~皆さまのおかげでしかない音横10周年~

          act: 高木フトシ / 木村世治(ZEPPET STORE) / 櫻 知彦 / Shame / DaISUKE DARK SIDE / Yz -イズ-セッション / 郛(くるわ)  上野にあるライブハウス、上野音横丁10周年の周年イベント。7組の出演者、イベントスタートが15時半からという長丁場。髙木フトシの出番は20時、最終演者でトリを飾った。  6組目の演奏が終わり、いよいよ髙木フトシが登場する。降ろされた幕の向こうでゴソゴソと音が聞こえ忙しくセッティングが行われ

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          10/26 柏 ThumbUp "歌詞輪の音曾~一日千秋~“

          act: 高木フトシ / GONDA / Hyaku / yuichi abe  真っ暗なステージが明転し髙木フトシが姿を見せた。「こんばんにゃ」開口一番、いつになく陽気な挨拶する髙木フトシ。自身で言っておきながら照れ笑いする彼はリラックスしている様に見えた。続けて彼は囁くように「盛り上がってますか」「最後まで楽しんで帰ってください」と笑顔で客席に投げかける。彼のその投げかけで客席から拍手が湧き上がる。一日千秋、待ちに待った髙木フトシのライブが始まった。    この日、歌

          10/26 柏 ThumbUp "歌詞輪の音曾~一日千秋~“

          10/20 町田 CLASSIX ARBEIT presents “the entrance to a hotel district vol.1”

          act: 高木フトシ / ARBEIT / 死んだパンダ噛んだズ / Dustpan Ants(有原雅人、MIX)  この日のライブ出演はイベント主催のARBEITからのオファーを受け、この日のイベント出演に至った。そして、彼にとっては初めてのライブハウスであったと公式ブログにて記されていた。  この日のイベント出演者は4マン、彼以外は全てバンド編成であった。彼の出番は3番手、先に出演していたDustpan Ants、死んだパンダ噛んだズで観客は大いに盛り上がり会場の空気は

          10/20 町田 CLASSIX ARBEIT presents “the entrance to a hotel district vol.1”

          10/13 浅草 Gold Sounds 高木フトシワンマン"偽善と微笑"

          act:髙木フトシ 10/13 髙木フトシ浅草GSワンマンライブまとめ 「偽善と微笑」 吹っ飛ばす、不穏。 そんなイメージで重低音炸裂しようかなと。 (髙木フトシ公式HP 9/28ブログ引用転載)  この日は彼にとって今年最後の浅草Gold Soundsでのライブ。イベントとワンマンを合わせて4回目の出演になる。  浅草Gold Soundsは照明、音響とともに最高なライブハウスである。その実力あるライブハウスでの髙木フトシのライブパフォーマンスが最高のものでないはず

          10/13 浅草 Gold Sounds 高木フトシワンマン"偽善と微笑"

          10/6 祖師ヶ谷大蔵 エクレルシ"よるのとばり"

          act: 高木フトシ(GuestGuitar:イケダツカサ) / 桐ヶ谷賢治 / Makoto(The Gimlet)  前回の高円寺clubROOTSの髙木フトシのライブから中1日、祖師ヶ谷大蔵にあるライブカフェにて髙木フトシのライブが行われた。この日のライブは“よるのとばり”と称した3マンイベント。この日の箱は彼自身、初めての出演で少し緊張があった様だ。そして、いつもは自身でギターを弾き歌っているが、北海道以来のゲストギターを迎え自身はボーカルに専念する形態であった。ゲ

          10/6 祖師ヶ谷大蔵 エクレルシ"よるのとばり"

          10/4 高円寺 club ROOTS! "月にうつろふ白菊の花"

          act: 高木フトシ / 町田桃子 / 猫脊 / 小澤伸也  会場はハロウィンのオブジェが飾られ秋を感じる内装になっていた。会場に入ると並べられた椅子は全て埋まっており、観客のワイワイガヤガヤと言った活気ある雰囲気で満ちていた。  ライブハウスからこの日のイベントの詳細について髙木フトシの後日のブログにて 公開されていた。以下、髙木フトシ10/5ブログから転載。 “歌人の短歌「さえわたる ひかりを霜に まがへてや 月にうつろふ 白菊の花」から着想を得たタイトル、秋の月によ

          10/4 高円寺 club ROOTS! "月にうつろふ白菊の花"

          9/27 下北沢 440"音沙汰良好"-LIVE-

          act:高木フトシ / 新井仁 (RON RON CLOU, NORTHERN BRIGHT etc) / 鈴木純也-NAVIGATE DJ- ISHIKAWA  下北沢にあるライブバー440。DJ石川さん主催のライブイベント〜音沙汰良好〜に行ってきた!!この日は3マン。石川さんのDJと三者三様の音楽が楽しめたイベントだった。  440は路面に建つビルの一階。地下にはライブハウス。ガラス張の外観は外からライブステージが見える。内側はその逆、内から外の風景が見える。ガラスの

          9/27 下北沢 440"音沙汰良好"-LIVE-

          9/16 吉祥寺 曼荼羅 高木フトシ x 吉祥寺 曼荼羅 bimonthly oneman -2024-"透明の錯覚"

          act:髙木フトシ  吉祥寺にある老舗のライブハウス、吉祥寺曼荼羅にて髙木フトシのライフワークである隔月ワンマンライブが行われた。この2024年隔月ワンマンも5回目、第五章となる。タイトルは“透明の錯覚”。どんな物語りが綴られるのか。約2時間、髙木フトシの描く透明の錯覚の世界が広がる。  第五章の始まりは夜空。しっとりと歌い出す。物語は回想シーンからの始まりなのか。星が瞬く夜の空を見上げ、愛おしい人を想い、過去に起きた出来事を思い出している主人公がいる。私にはそんな物語の

          9/16 吉祥寺 曼荼羅 高木フトシ x 吉祥寺 曼荼羅 bimonthly oneman -2024-"透明の錯覚"

          9.11 横浜 BAYSIS 高木フトシ 911 ワンマン- 沈黙の様相 -

          act:髙木フトシ  9.11に横浜BAYSISにて髙木フトシの911ワンマンライブが行われた。この日のライブが彼の創り出す一つの芸術作品とするならば、感動を呼ぶ最高傑作であったと私は思う。彼のステージを引き立たせる照明・音響は素晴らしく、この日の彼の歌世界を具現化していた。照明に関しては完璧なまでに彼の歌のイメージに沿って表現し、世界観を作り出していた。闇と光、シンプルであるがこの両極にある2つの要素、髙木フトシの楽曲が持つ重いヘビーな世界観を見事に表現尽くし、その場にい

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          9/4 高円寺 club ROOTS! "うつるも涼し、月かげに"

          act: 高木フトシ / くまね / 中川謙太郎 / こいけみほ  うつるも涼し、月かげに、、、夏が終わり秋を感じさせる涼しげなタイトル。それに反して髙木フトシ(以下:フトシさん)の歌は熱かった。  セットリストはイベントタイトルを意識した選曲なのか、歌詞に月のワードが出てくる曲が歌われていた。フトシさんの後日のブログでもタイトルにちなんだSETと言っている。イベントでは久々に歌われる歌々もあり、これはイベントライブの嬉しいことの一つである。ワンマンのような長丁場と違って

          9/4 高円寺 club ROOTS! "うつるも涼し、月かげに"

          8/31 本八幡 Route14 "フトシとタスクの夏祭り2024"

          act: 高木フトシ / 新宿心音会板谷祐  恒例となりつつある、、、というか、もうすでに恒例の域に達している本八幡ルート14presents、フトシとタスクの夏祭り。このイベントは新宿神音会板谷祐と髙木フトシによる夏の2マンライブイベンである。当初は普通に彼ら2人の2マンイベントだったと記憶する。いつの頃からか、この「夏祭り」がタイトルにつくようになった。この月日は小学生だった子が高校生になるくらいの歴史がある。さらに歴史を紐解くと彼ら2人が企画した川崎クラブチッタで行わ

          8/31 本八幡 Route14 "フトシとタスクの夏祭り2024"

          8/25 浅草 Gold Sounds / Gold Sounds presents『-kotodama-』

          act: 高木フトシ / 長谷川幸裕 / 星乃馨  8/25この日のイベント3マン❗️髙木フトシの希望が実現した組み合わせ✨彼自身がMCで語っていました‼️イベントならではの3人3様、それぞれの音楽表現、唄詩があって面白い😆  自らの希望が実現したフトシさん、MCでとても嬉しそう☺️に共演する2人を賞賛✨する言葉を伝えていました❣️  8/25。この日は、浅草にほど近いライブハウス浅草GoldSounds。イベントタイトルは“kotodama”。  “ことだま”とは古代日

          8/25 浅草 Gold Sounds / Gold Sounds presents『-kotodama-』

          8/15 高円寺 club ROOTS! 高木フトシワンマン"So / 戦争と平和"

          act:髙木フトシ  8/15の高円寺clubrootsで行われた髙木フトシのワンマンライブに行ってきた。ワンマンのタイトルは「so 戦争と平和」、ど直球なタイトルだ。髙木フトシがどの様な表現をするのか。。期待を胸に高円寺に向かった。   私は着席し開演を待つ間、とても緊張していた。会場が暗転し、開始のSEが会場に流れる。髙木フトシが登場しギターを奏で歌い出すと緊張は無くなっていった。彼の歌の世界へ没入し、気がつけば2時間程の圧倒的ライブパフォーマンスによって心が喜びで充

          8/15 高円寺 club ROOTS! 高木フトシワンマン"So / 戦争と平和"