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私的"最チル"お風呂時間

一日の終わりにホッと一息つく、お風呂時間。
みなさんはどうしているのでしょうか。

湯船に浸かってゆっくり本を読む人もいれば、シャワー済ませてささっとベッドに潜り込む人もいるでしょう。

私もいつもは行水するカラスなのですが、たまには温泉に浸かるカピバラみたいにゆっくりしたい時もあります。

今日はそんな時に私がやっているお気に入りのお風呂の入り方、「私的"最チル"お風呂時間」をご紹介したいと思います。


まとめるとポイントはたったの3つで

①風呂場を真っ暗にする
②好きな入浴剤を入れる
③好きな音楽を流す

というさして特別何かしている訳ではありませんが、その具体的な中身について書いてみたいと思います。

まずは、お風呂に入る前に脱衣所の電気を消しておきましょう。それからスマートフォンを防水ケースに入れてお風呂場に置いておきます。あとはいつも通り身体を洗います。

湯船に入る準備が出来たら、入浴剤を入れます。
入浴剤はこれ。『大人のバスクリン入浴剤 神秘の青いバラの香り』。

まあ、神秘の青いバラですって。
ロマンチックですわね。

香りはパッケージ通りで結構ゴージャスです。
湯船が青く染まるのも私的にはポイントです。

入浴剤を入れたら浴室の電気を消しましょう。真っ暗になるはずです。浴室に窓がある人はちょっと開けてもいいかもしれません。

さて、湯船に入ったらスマホで音楽を流します。
流すのはこれ。
yoshinori takezawaさんの『Dream Line』

Dream Lineとは"夢落ち"という意味だそうです。このアルバムはとても個性的な14曲で構成されています。

例えば、夢の世界へ続く一枚の大きな窓があって、そこへ手を伸ばすとパリンと割れたそのガラスは、色とりどりの14枚の破片になって散らばり、窓から差し込む月明かりに照らされ色鮮やかに浮かび上がる……。そんなイメージの幻想的な曲集です。

私のお気に入りは11曲目の『Recall』という曲です。5年前、食事をしていたレストランで流れていて、聞いた瞬間に鳥肌が立って急いでスマホを取り出してshazamしたのが、このアルバムとの出会いでした。

私も音楽を作るのですが、インスピレーションが沸かなくて頭の中が凝り固まってしまった時、癒しとアイデアを求めて、なんとなくこの曲を湯船に浸かりながら聴いたら、とても気持ちがスッキリしたのです。

それ以来とくべつなお風呂の日はこの曲を流すのが私のお気に入りになりました。


暗闇の中静かに目を閉じて音楽に耳を傾けると、青い薔薇の香りが幻想的な夢の世界の扉をノックします。

そこから飛び込んでくるファンタジーに頭も心も柔らかくなって、空想が膨らんでそして弾けて、気づけばぼーっとして、お風呂を出る頃には夢から醒めたような、生まれ変わったような、クリアな気持ちになっているのです。

みなさんもぜひ試してみてください。

以上、私的"最チル"お風呂時間でした。

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