老母と私の農作ノート24
ドウダンツツジの根を先日掘り起こした話を書かせてもらいました。ネットで調べたところによると、それほど根は深くないということでした。しかし、掘り起こすのは苦労しました。こんどはもう一本掘り起こす予定です。私が庭木を掘っている間、母にはタマネギを植えてもらうことにしています。休んでいてもいいよと言っても聞かないのは、この世代の人たちの特徴のようにも思えますがどうなんでしょうか。
先日実家で庭の作業をしたときに「あじさいの植え替え」を母から頼まれました。今頃はちょうど植え替えに適した時期らしいので、それならばと承知しました。植え替え方法はネットで調べても鉢植えのあじさいのものばかり。もう少し検討する必要があります。バラの植え替えも必要でしょう。
他にはかなり太い木が庭の真ん中あたりに位置していますが、これは植え替えるとなれば業者に頼むしかないようです。直径で2メートル近くの穴をかなり深くまで掘るしかないと思いますが、これは一人でシャベルを使ってやる作業としては無理があります。この木が植わっている部分も畑にする予定なのですが、やはりない方がよいのは確かです。老母はこの木は切り倒してはいけないというので残している木です。
畑の真ん中に一本の木が生えていても気にしないならば構わないのですが、畑作の邪魔になったり、農作物に影響があるときは考える必要があります。何の木か分からないので母に聞いたところ、「さて、何やったかな」とのことww
それでも切り倒してはいけないというので、この木はそのままにしています。今度帰ったらグーグルで調べてみよう。
一定の植え替え作業が終わるのはまた一月以上かかりますので、私も畑の畝を耕すことぐらいはしたいと思います。理想は畑と花木の棲み分けられた美しい庭なのですが、とてもとてもそれにはほど遠い状態。思ったようになるのは一年くらいはかかりそうです。なんと言っても週末だけの半日でこなせる作業でやってますから。
できればこんな物が似合う庭にしたいのですが、今のところ雲泥の差があります。庭と畑が混在している状態。せめて庭には花や樹木、畑には農作物だけと区別して配置できるようにしたいと思っています。
ここのところ北部九州は急速に冷え込んできた感があります。老母には寒かった場合に働かないで猫のお守りをするように言おうと思います。
実家で飼っている猫は20才ぐらいになる三毛猫ですが、まだまだ元気が良いようです。しかし寒い日にはストーブの前から動かない。人で言うと100才くらいの年齢だから無理も無いことです。