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老母と私の農作ノート30

混合ガソリンがチェーンソーの燃料になります。これは草刈り機と共通する燃料です。草刈り機に注ぐ調子でチェーンソーに燃料を入れていたらすぐにあふれてしまいました。かなりこちらの方はタンクの容量は小さいようです。見ただけでわかるはずなのに習慣は恐ろしい^^;

昨日のノートに書いたようにチェーンソーはかなり慎重に扱わなくてはならないもの。今回だけでしまい込めるようにしようと思い、伐るべきところは全部きりました。一応は箱に戻しましたが、来週はメンテナンスをしてからしっかりとしまおうと思います。

チェーンソーの出てくる映画はスプラッターとかが多いのもイメージが強烈だからかなと思います。専門に扱う人は防護服を着るそうですが、当然でしょう。来週は使わなくてよいようにしたいと思っています。

さて、最初に予定していたバラの植え替えは準備だけは整いましたので今度こそは実行しようと思っています。

植えた後は畑の横にある砂利道を少し広げたいという母の言葉。かなりよい庭の雰囲気となるのではないかと思います。

庭の畑

しかし、バラの数が三本程度では寂しい。苗を買ってきて植えようかとも思っていますが、またこれも母と相談してどうなるかは全く不明。苗の植え時も時期的にはいつが良いのかを調べたら新苗は4月から6月。大苗は10月上旬から3月下旬とありました。新苗と大苗の区別はありますが、夏のころ以外はほぼ一年中植える時期に適すると言うことになるのでしょうか。

初心者には大苗の方がおすすめとありました。大苗というのは1年ほど育てられた苗のようです。

バラの生育には畑と違って弱酸性の土の方が適しているともありました。畑は苦土石灰などをまいて中和しなくてはならないけど、バラにはそこまでしなくても良さそうです。逆にアルカリ性に偏りすぎていると生育が悪くなるという話。

畑の横にバラでは育たないと言うことになります。母がなぜ畑とバラの間に仕切りを作ろうと言ったのかやっと分かりましたが、ただ母に聞いた話は「仕切りが必要だ」というだけのこと。母は経験的に知っていたと言うことでしょう。理屈は知らなくてもどうすればよいかは知っているという昔の人の知恵はすばらしい。

バラ

実家に今咲いているバラは写真のような色の物です。植え替えてしっかり根付くようにしたいと思います。バラの欠点はかなり虫がつくと言うことらしいので、もし増やすとしたらその辺りも考えようと思っています。




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