マドパー増量
■2023年(両親81歳)
10/11
10:10 母 T病院 神経内科 T医師 診察 続き(2)
しばらくして診察に呼ばれる。
医師に介護日誌を見せ、この1か月で特に顕著な副作用は見られなかったことを報告する。
現状の抗パーキンソン薬を増やして更なる反応を診ましょうということになり、マドパー1.5錠から3錠に増量される。
服用後、手に負えないほどの副作用、幻覚症状が見られるようなら来週すぐにまた受診すること、そうでなければまた一か月後に受診するよう言われる。
診察、お会計を終え、母を別荘に送り届ける。
父、会話はっきりしている。
帰り際、所長さんより父の近況を聞く。
日によって座位が取れないこともあり、感情のアップダウンが激しいとのこと。
また、現状の往診医(内科医、メンタルクリニック医師)が共に父の症状に対して逃げ腰気味で、緊急時の判断を自らしようとせず、双方に委ね合っているように見受けられると。
これでは頼りないので、往診医を一本化して頼れるところに切り替えるべく検討するとのこと。
こちらとしても、ぜひとも早急にお願いしたい旨を伝えて帰る。
帰りの車中で、「座位が取れない」という聞き慣れない言葉が出てきたのを思い出す。
一体どんな状態なのか。座れないということ?
父も心配で落ち着かない。