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差が激しい

■2024年(両親81歳) 

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4人で訪問 11時半ごろ 続き(3)

向かいの公園でしばらく娘たちを遊ばせて、4人で別荘の前に戻ってきたのが12:40頃。

前を行く旦那さんが、「ちょっと! 早く早く!」と呼ぶので何事かと思ったら、エントランスの窓越しにちょうど母が立っていた。

横に付き添ってくれているスタッフさんがエントランスの扉を開けてくれ、母を外に連れ出してくれる。

「お母さん! 立てて良かった!」

さっきは完全に寝たきりだったので、嬉しくなる。
目もはっきり見開いていて、声掛けにも反応してくれる。

戻るまでの小一時間の間に、もうお昼ご飯も済ませたとのこと。
あんなに寝たきり状態だったのに、起き上がってお昼も食べられていたなんて。

スタッフさんより、「今日はとても元気ですよー」とのこと。

つくづく、寝ている時と起きている時の差が激しい。
訪問時は、なるべく起きている状態の母に出会いたい。

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