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「ばぁちゃん、起きてよー」


■2024年(両親81歳) 

2/23
三女と訪問 14:30頃

この日も1Fの宿泊室で寝ていた。

またも反応がないので、冷たい手戦法を試してみる。

うっすらと目を開けるが、前回ほどの反応は見られず。

「尚子だよ」と何度も声をかけると、目をつむったまま辛うじて「うん」と声を発した。

三女がベッドの周りをうろうろ。

三女「ばぁちゃん、起きてよーー」
尚子「ばぁちゃん、夢見てるのかもね。また来るね。行こうか。」
三女「ばぁちゃん、またねー!」

帰り際、ケアマネージャーさんに声をかけれられる。
前回伝えた毛布の件、やはり持ってきた方が良いとのこと。

またすぐに届けに来る旨を伝えて帰る。

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