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再び、認知症外来へ

■2019年(両親77歳)

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区役所の物忘れ相談に行ってみる。

3月の認知症外来受診後も、両親の日常生活において危ういハプニングが多々勃発し、やはり心配なので相談に行ってみることに。

二女を連れて指定時間に区役所へ行くと、区役所担当者と精神科医がいて、彼らに両親の様子を伝えてみる。

このまま何もしないままではやはり良くないだろうと、認知症外来の再受診、要介護認定申請を勧められる。

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認知症外来受診@MK病院(1回目)

物忘れ相談に後押しされ、早速再受診してみることに。

今回は要介護認定も申請する方向で受診。医師の診断書(申請書に意見を書く欄がある)が必要なため、それももらおうとした。

以前、母の朦朧症状(※)をネットで相談したことがあった病院にしてみる。

両親には、3月の認知症外来から半年後の定期健診だからといった感じで説得し、何とか二人を連れ出す。

二人はされるがままに脳のMRI、内臓CT、血液検査、長谷川式テスト受診。

長谷川式テスト 父13点 母22点

この病院では、全体を調べて判断する方針とのことで、MRIやCTも行われた。ずいぶん本格的だなぁと、私は少し期待する思いだった。詳しい診断は次回とのこと。

※母の朦朧状態について
2016年9月ごろ(母73歳)、当時、母の寝ぼけ具合が激しく、夜中に目覚めてトイレに行こうとすると、まるで方向感覚を失って足元がふらふらになり、壁やガラスに頭をぶつけたり躓きそうになったりしていた。

母はお酒が好きで、毎晩晩酌をしていたのでお酒のせいなのか、そうでないのか心配で、一人頭を悩ませていた。母を説得して、半ば無理矢理に脳のMRIを撮ってもらったりしたこともあったが、原因は不明。

その頃にネットで調べていて認知症に詳しそうなMK病院を見つけ、メール相談をしたことがあった。

その際の回答としては、夜間せん妄、睡眠行動障害RBDではないか? と。更に詳しく調べるには1日入院の脳波検査が必要とのことで、そこまで母に強いるのはさすがに難しそうだと思い、その後、なあなあになっていた。


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