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定宿

■2024年(両親81歳) 

2/14
単身で訪問 11:00頃

母、1階宿泊室で寝ている。
クロスのポーズ

スタッフさんより、ちょうど今休み出したとのこと。
声をかけても触っても起きない。
靴下が片方脱げていたので履いてもらう。

居室へ。
今日は鍵がかかっていなかった。
いつからか1Fの宿泊室が母の定宿と化していたため、しばらく居室の扉には鍵がかかっていた。

ここ最近は居室で寝ることもあるようだし、開錠したのか。

それはそれでやや心配。

はやり1Fの方がスタッフさんも常にいるし、目が届きやすいだろう。

できることならずっと定宿に留まってほしい。

母の靴下を増量する。
母も履けそうな父の靴下に母の名前を書いて引き出しにいれる。
父の引き出しに埋もれていた母の肌着を取り出して仕分けする。

父の洋服…。
やはりこの日も整理する気にならず、そのまま残していく。


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