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テックキャンプでプログラミングを10週間学んでみた・最後にまとめ編
お疲れ様です、上凪 羊です。
プログラミングスクール振り返り編として長くなっていた記事も、今回でラスト。テックキャンプ振り返りの最後にまとめのようなものを書ければと思います。
テックキャンプで学んでみての総括
ここまで振り返ってきました、テックキャンプでの10週間(12月7日~12月15日)について改めてまとめようと思います。
感想
まず、全体の感想としてプログラミングを完全未経験から学ぶ中でいい経験が出来ましたし、学習のサポートも十分に揃っていました(もっと活用しておけばよかったと反省するくらいには)。
現在は転職活動中ですので、『未経験からのエンジニア転職』の部分についてはこれからの自分の頑張り次第ではありますが、そこに至るまでの基礎学習に関しては高い満足度で学ぶことができました。
また、プログラミング学習についてスクール・独学問わず学習の中で大事だと思った点は2つあります。
テキストを読むだけだと難しそうに見えるものもしっかり手を動かすこと
これまで、仕事の傍ら何か他にIT系の学習をしようかと思っていたときには、だいたい教本や説明の部分を読むだけで、難しそうだな〜と思いながら結局触らなくなるというのが基本の流れでした。
テックキャンプのカリキュラムは説明・インプットするべき知識と実践のバランスが良かったように感じますし、実際に参考コードを手打ちして動かしてみるとテキストの部分で解説されていることがすんなり入ってきました。
とっつきづらそう、という第一印象を覚えても丁寧に自分で動かしていくことで、その技術に対して、向かい合う自分の姿勢もいい形になっていくのかなということが1つ大きな学びでした。
コードも説明もじっくり読み込んで何が書かれていてどんな流れなのかを把握すること
上で「なんか小難しそう……」への耐性が少しできたので(あと知識や理解が少しプラスされた)そこからコードやテキストの読み込みもやっていきました。1行毎に、時には手書きでメモ用紙に書き起こしながら「これはこれと関係してるな……」みたいにひとつひとつを丁寧に理解することを行いました。これはしっかり意味があったなと思うので、今後も大事にしていきたいところです。
課題
学習期間終了後の自立した学習・実装については学習期間中と同じレベルでコミットできているわけではないのでそこが課題です。
毎日朝に目標を立てて夜に振り返りというサイクルをテックキャンプでは行っていて、そこが最近おろそかになっているので1日のサイクルを意識してコントロールするといううえでも明日からその習慣を再び自分でやったり、あるいは他の人にも共有するなどして強制力を強めてみようかと思います。
今後の目標
学習期間中にも考えていましたが改めて、今の段階で自分が思う目標を書いてみようと思います。
バックエンドの領域で実務経験を積んでいきたい
学習していった中ではバックエンドのコードを書く方によりおもしろみを感じていたので、今のところはこの領域で実務経験積んでいきたいなと考えています。
個人開発を引き続きやっていきたい
学びにもなりますし、「自分がこれ作りたいぞ」と考えること自体も良いと思いますので個人開発は引き続き継続できればと思います。現在つくっているオリジナルアプリだけでなくその他でも、どんな形になるかはわかりませんがクリエイターの創作をサポートできるアプリケーションを作っていきます。
創作寄りのものづくりももっとやりたい
前職で一緒で、現在もつながっている人たちはゲームを作りたいとかシナリオを書きたいなど、創作周りで自分で作りたいという意志がある人たちです。一緒にだったりそれぞれででも、創作も引き続きやっていきたいですね。一緒にゲーム作れたりしたら特におもしろそうですね。そういう、今でも楽しめる青春の形のひとつとしてプログラミングを媒介に創作を行っていけるように日々研鑽します。
おわりに
気づけば4回に分ける形になりましたが、テックキャンプの振り返りとそこから今後やっていきたいことという形で書くことができました。
テックキャンプで技術について学ぶことで、この分野で今後自分もがんばっていきたいという思いは強くなりました。しかしながらそれを実際に形にできるかは自分次第なので、反省点をひとつひとつ潰しながら自立した学習をより洗練させていかなければと思います。
今後は日々の学習の仕方や想い、自分のプロダクトについてなど、プログラミングを中心にしつついろいろと書いていきます。
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。