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信用できない人からはプレゼントを受け取らないようにしている話。

社会で生きていると「この人は信用できない。」と思う人が居ます。

もちろん、長く一緒にいる間に良好な関係になることもあります。

ですが「今」信用できない人から何かをもらったら、私は捨てるようにしています。

正しくは「欲しい別の人にあげています。」本当にゴミ箱に入れるのはもったいないので。

今回は、そんな私のおかしな行動の理由をご紹介します。

なぜ、信用できない人からプレゼントをもらわないようにしているか

私が信用できない人からプレゼントをもらわないようにしている理由はシンプルです。

それは、返報性の法則が怖いから。

返報性の法則とは、心理学用語です。簡単に言えば「おかえし」です。

・年賀状を受け取ったからあわてて返す
・バレンタインデーにチョコをもらったから、返す
・手土産をもらったから、少しいいお茶を出す

これらは、返報性の法則です。

これは、人間が長く遺伝子のバトンを受け渡していく中で、自然に産まれた性格です。

つまり、簡単に抗うことができません。

信用できない人に「返報性の法則」という武器を与えたくない。

信用できない人とは、なるべく行動を一緒にしたくないものです。

状況によって、人は裏切りをすることがあります。

だからこそ、そんな人に「返報性の法則(借り)」を作るのが怖いです。

人に貸しを作るのに、最も簡単な方法が、何かをあげること。

その対策は2つしかありません。
・もらわない
・自分で消費しない

どうしても、もらうしか無い状況の時は、誰か欲しい人を探して渡しています。

本当に、普段から返報性の法則について考えているのか?

こんなことを書くと「こいつは普段からこんなことを考えているのか。変な人だな。」と思われそうです。

本当は、そんなことは考えていません。

ただ、あくまで普段の自分の行動を観察して

「そういえば、信用できない人からのプレゼントを嫌がる傾向があるな。」

と気づいたので、それに理由をつけているのが真実です。

卵が先かニワトリが先か。答えはわかりません。

ですが、人間関係ハックとして「信用できない人からのプレゼントには気を付ける。」というのは良いかもしれません。

また、仲良くなりたい。と思っている人がいたら、プレゼントをしてみましょう。

バレンタインデーも近いですし。

返報性の法則など、心理学についてはこちらで詳しく学べます。


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