随筆|運に見放される人、でも自分のせいにしないで
この記事は、きっと5分以内で読めます
こんばんは。お昼の空き時間に書いていた記事が完全消滅しました、田舎者です。
タイムラインに表示されていた記事が未完成だったので、一度、タイムラインから削除して、下書きのそれを改変しようとしたところ、全て削除されました。
下書き消えるとは言ってないよね、わし、昨日のラジオトークでも、録音途中のファイルが消えたから、2回目やねん。
何か悪いことしましたでしょうか。
日頃の行いが悪いからでしょうか。
運に見放される人
「なあなあ、最近ついてないねんわし」
「どないした」
「マック行ったら、ベーコンレタスバーガーのベーコン入ってなかったし」
「うん」
「バーガーキング行ったら、混み過ぎてて、結局、またマック行って、ベーコンレタスバーガー頼んだら、今度はレタスが入ってなかったし」
「うん」
「モスバーガーなんか、高級すぎて敷居が高すぎるから、結局またマック行ったんだけど、ベーコンレタスバー」
「どんだけベーコンレタスバーガー頼むねん。そもそも毎日毎日マックって、身体に悪そうな生活してんな」
こんなに運に見放される人もそう多くはありませんというか、具体例の信頼性が皆無ですね、まあ、ここはわしのユーモアということで、片付けさせて下さい。
悪いことが続くのは、日頃の行いが悪いから?
ある一説によると、日頃の行いが悪いと神さまに罰せられ、その結果として、ベーコン抜きのレタスバーガーを食べなければならない状況に陥ると。
しかしながら、まだ倫理観が育っていない小さな子供に言い聞かせるには、多少の効果はあれど、大人になって、自我がこれでもかと出来上がった個人に、神さまが〜と伝えても、熱心な信者以外は、容易くは信じないでしょう。
日頃の行いがいい人でも、運に見放される時は、これは誰にでもあるからです。
ネガティブに捉えることはない
確かに、悪いことが起きてしまうと、嫌な気分になります。神さまがベーコンを抜いた可能性だって信じてしまいます。
ですが、そもそものお話、それはそのタイミングに、自己が入り込んだという事実だけがあって、そののちの結果にまで自己が責任を持つ必要もないのです。
運に見放されたのは見放されたのですが、あなたそれ自身の存在が誰かにとって憎いが故に、起こった出来事ではありません。
思い当たる節があれば、それはあなたの責任です。
でも、その事実が絶対に結果へ繋がるとも限りません。
タイミングです。ただ、そうなってしまったという事実が残るだけなのです。その事実に、あなたがどう思おうが、それはあなた自身の考え方なのです。
沈んだら後は上がるだけ
「なあなあ、この前マック行ったじゃん」
「ベーコンレタスバーガーの件?」
「そう、あの後さ、正直に伝えようと思って、伝えたんさ」
「むしろ、本当にベーコン抜きのバーガー食べたんか」
「そしたら、やっぱりね、日本が誇るマックだね。丁寧に謝られて、マックの割引券貰ったよ」
「今じゃ、SNSに拡散されて問題になる世界だからな。お店側も毅然とした対応をしないと、株価も下がるし、会社自体の存続にも関わるからな」
「あとは上がるだけ」
「お前みたいに、ベーコン抜かれても何も言えないような善良というか弱気な奴でも、嫌なことって起こるもんだよねえ」
「この前、クラスの暴れ者の竹内くんが、人助けで表彰されたみたい」
「ガラス割って平気で土足で校内に入ってくるやつが?普段の行いが、社会的な信頼を得られるとも限らない世界。どの場面でも、心持ちは強くしていかんとな」
そもそもマックは日本の企業ではない
そんなこんなで、僕はマックにはあまりいきません。
自炊しています。毎日、同じものを食べても飽きません。もち麦ご飯美味しいです。
皆さまも、嫌なことが起きても、自分のせいにはしないでね。
#マック #運 #エッセイ #哲学 #ベーコンレタスバーガー #不良の竹内くん #弱気な赤坂くん #ツッコミやの花澤くん
いわゆる、駄文