コーチングや占い、鑑定に共通する大きな役割。フィードバック。

みなさまこんにちは
香と瞑想とコーチング　小林 明美です。

先日、ある風水の鑑定を受けました。
中国四千年の叡智。
不思議と今の状態を的確に読み解かれます。

対人支援者こそたくさんのクライアント経験を持ちなさい。
は、大好きなコーチの言葉。

この風水もほんと的確なので
よく利用させてもらってます。

セッションで鑑定していただき
風水グッズを置くことで変化が起きるという流れ。

佳き日を選んで設置するので
今から楽しみ。

実は私には
陥りやすい思考グセがありまして。

今回それを指摘していただきました。

そこに陥らないようにしてたのですが
いつの間にかズボズボと
沼に入っていくかのように
自分から入っていってたようです。

いやー、またやってた！

そんな話一切、
何も話してないのになんでわかるんだろう。

不思議不思議。

どんな理由でそういうのわかるんだろう。
不思議！！

話は変わりますが、
「フィードバック」という言葉があります。

コミュニケーションにおいては
見えたこと
聞こえたこと、
受け取ったこと、
事実をそのまま伝えた側に返すことを言います。

元々は軍事用語とも言われてて
ミサイルの発射訓練において標的に正しく着弾したか、
してなければどれだけ離れていたか、
の報告を言います。

目的に対してどれだけ離れているか
その事実を伝えることを言います。

この事実を伝える、
フィードバックは
コーチングで大きな機能を果たします。

無意識でやってることは
誰もが自分ではわかりません。
鏡がないと自分の姿が見れないのと一緒です。

鑑定士さんや占い師さんは
独自の基準で鑑定して
「今あなたはこうですよ」と伝えてくれますが、

コーチングにおいては
全身を目にして耳にしてセンサーにして
使う言葉、声のトーン、表情などから
「こう見えますよ」
「こう聞こえますよ」
「こんな言葉使ってますよ」
「こういうふうに思ってませんか？」

と受け取ったものをそのまま伝えます。

その時自分自身の価値観や基準は横に置き
ほんとに鏡のように受け取って伝えます。

どっちも自分で気づいてないことに気づく
大切なフィードバック。

今回私がフィードバックもらったのは
「どう見られるか」を気にしてるということ。

ちゃんと成果を出さねば
コーチとしてちゃんとしなきゃ…
その気負いの沼にズボズボ入ってたようです。

気負わず「楽しむ」が
仕事がうまくいくポイントだとか。

私はすんごく真面目でw
ほっといたらカチカチに頑張ってしまう。

意識的に緩んでないと
動きが悪くなる。

まるでハンドルにあえて緩みを持たせるように、
私自身意図的に緩みが必要。

緩んでるつもりだったけど
いつの間にか締まってしまってましたw

「ちゃんとしようとする」と
「楽しくやる」
両方の端っこがあるとして

真ん中あたりがちょうどいい（中道、中庸）

どっちかに偏り過ぎると
それに応じた現実が来ます。


緩むことで結果としてお客様にも良い成果を生み出します。

今どっちに偏ってるか
自分で気づいてないことを客観的に受け取れるのがフィードバック。

風水鑑定というフィードバックはいい刺激になりました。

お客様の笑顔が見れることを喜びに

私も磨きをかけよう。
緩みながら楽しみながら。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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