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プラクティスという姿勢

大好き!!が高じて学んだ「お香」の基礎。

去年駆け抜けるように基礎講座を修了して今年は実践編として人様にお教えしたり、ブログに書いたりしてアウトプットを進めています。



やっぱりインプットしたらアウトプットは必須。
アウトプットとインプットはセットと捉えてます。


けれど残念ながら
インプットしたものが全て自分の身についているわけじゃない。
人間は忘れる動物。


アウトプットしても足りない分再受講して再度インプット。

一回聞いた
もう試験も受けて知ってるはずの内容です。


お香を学ぶということは
そのまま日本の歴史や文学、仏教の歴史などを学ぶことにも通じています。

瞑想を通してインドや中国、初期仏教などにも興味いっぱいなのでその辺の繋がりも面白い。

自分で本を読んだりネットで調べて学んだことと先生がおっしゃることが繋がったりするとすごく楽しい。


自分で調べて探求して
またそれを横に置いて先生の講義を受講すると

雑談に聞こえる講座の隙間のお話の中に私では届かない新しい情報がたくさん散りばめられています。

先生とはさすが先に生まれ先を進んでらっしゃるなあと失礼ながら感心しながら、初めて学んだ時より興味深く受講しててさらに嬉しい。


当たり前ですが
やはり「知らないこと」の方が圧倒的に多いものです。再度インプットしてアウトプットに備えます。


そして何より調香の実践。
何度やっても当然「成功」はなく
まだまだまだまだ実践が足りません。

嗅覚ももっと鍛えたい。

もっとこうしたら…
次はここを工夫しよう。

この実践があるから
少しずつ少しずつ身についていくのでしょう。

亀の歩みでも一歩ずつ前へ。


今も100年の時を経て自然に生成された希少すぎる香りを新しく迎え入れ、
さてこの大切な香りをどう活かしたらいいのか途方に暮れつつも香りを仕立てているところ。お香の世界は時空を超えた全体全てに意識が広がり果てしなく広大に感じます。(この香りについては後日またあらためて)



今年で19年になるコーチングも
未だ学び続ける毎日で。

こちらは学ぶというか気づきを深め実践し続ける。
常に自分の在り方を振り返る世界。

こちらは人の意識、内側の広大さ深さに圧倒される世界。


「プラクティス」という言葉があります。

練習。演習。けいこ。
日常的な活動。習慣的な取り組み。通例。習慣。
実行。

そんな意味だそうです。


同じことを何度も学び、
一つ一つの行いを丁寧に実践
振り返って次に生かす。


何事もこの丁寧さの中で
大切なものが身についていくのでしょうね。

一朝一夕にいかない
インスタントには身につかない
だけど少しでも早く深くと

日々日々コツコツと。
亀の歩みは確実に前に進む。

時間をかけなければ手に入らないものもありますね。

結果だけを求めるのでなく
日々の実践を喜びに。


そんな私のアウトプットの場。
今持ってるお香の知識などをみなさまにお渡しします。


みなさま今日もご機嫌な1日を。

いつも最後までお読みくださってありがとうございます。

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小林 明美@香と瞑想とコーチング
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