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wheel of lifeでやりたいことを整理する 202406

Wheel of Life:人生の要素を8つに分け、現在と実現したい未来をスコア化する

こういうのがあるらしい。自分の現在と理想を視覚化するツールで、コーチングの場で使われるものらしい。微妙に使用されている単語がサイトによって(英語でも日本語でも)多いので、とりあえず著作権フリーのものを貼りました。

いくつかのサイトを参照しながら、自分の中でもイメージが付きやすい単語を使ってカテゴライズして整理をしています。

なぜやりたいと思ったのか、どのようにすればその目標を達成できそうかということをWhy、Howという項目で記載して、時間が空いてから見直したときにも思い出せるようにします。

基本的には優先順位で附番します。
やりたいことを実現したときには、実現したことが分かるように取り消し線を引きます。
やりたいことを見直したときに、優先順位を変更したり、キャンセルしたりしても良いことにします。
やりたいことをキャンセルして削除する場合には、文章を削除するのではなく、取り消し線を引くようにします。その際には、実現したときとの違いが分かるように記録します。
細かくやりたいことを実現しては削除をしていると無限に分量が増えてウザいかもしれませんが、俺はこれだけやったんだという自己満足のために羅列していくスタイルでいきます。



1.Health(健康)

1-1.メンタルの安定

Why:休職している。
How:健康に良さそうなことをする。

  • 平日は7時間くらい寝る。

  • 土日のどちらかは半日くらい寝る。

  • 2日に1回以上のペースで湯船につかる。

1-2.中性脂肪とコレステロール値を下げる

Why:血液検査をするたびにだいたい値が高い
How:基本的に運動不足と言われるので、従来よりは歩くということを意識する

  • 余裕があるときは階段を使う。

  • 会社で昼食を取るときは少し遠いところまで片道10分程度かけて徒歩で行く。

  • まずは5000歩/日。

  • 外食のとき以外は脂質を意識する。一汁一菜。

1-3.スマートリングを買う

Why:健康状態のモニタリングのため
How:スマートリングを買う。今はApple Watchを使っているけれど、スマートリングにしたい。将来的に、時計はスマートウォッチではなく、旧態の時計にしたい。

  • 気になるスマートリングを探す

1-4.処方されてる薬を服用する

Why:何か理由があって医者が処方している。
How:定期検診を休まない。処方箋をもらったらすぐ薬局に行く。

2.Physical Environment(生活環境)

2-1.週に1日ほぼ何もしない日を作る

Why:元気だと思って活動していてもどこかで1日、2日ほど潰してしまうことが多い。
How:何もしなくても焦らない。Don't worry, be happy。

2-2.使用していないものを捨てる

Why:部屋が狭いし、使わないなら邪魔。
How:やる気を出して粗大ごみに出したり、ゴミの日に出したりする。

  • PCモニター(2つある)

  • キーボード(楽器)

  • VR機器

2-3.良い不動産があれば買って引っ越す

Why:日当たりが悪い1階で部屋が狭い。
How:稼ぐ。不動産情報を気が向いたらチェックする。

  • 日当たりが良くて2階以上で今より部屋が広くてDtDで職場まで30分以内でデベロッパーもちゃんとしたところで治安が良くて地震や雨にも強い不動産が私は欲しい。

3.Fun & Recreation(趣味)

3-1.誕生石の指輪を買う

Why:中学生の頃から欲しいと思っていた。
How:ルースを購入して、オーダーメイドする。

  • ルース購入

  • 依頼したいブランドをリストアップする

3-2.韓国語を学ぶ

Why:해린のことを韓国語で理解して、韓国語でやりとりしたい。
How:客観的な指標と思われる資格を取得する。パスポートを取得して、韓国に旅行に行ってみる。

  • 今年中にDuolingoのセクション1を終わらせる

  • 今年中にTOPIK(2級)を取得する

  • 韓国に旅行に行く

  • パスポート取得

3-3.東アジア史を学ぶ

Why:K-POPを通じて、東アジア史と日本のことを知りたくなった。
How:「歴史認識」問題があるため、現代史の書籍を中心に読む。また、各国の通史もさらう。文化に関する本も読みたい。

  • 木村幹『韓国現代史:大統領たちの栄光と蹉跌』、文京洙『新・韓国現代史』、森万佑子『韓国併合-大韓帝国の成立から崩壊まで』、『日本の植民地支配:肯定・賛美論を検証する』、金両基『物語 韓国史』、姜在彦『朝鮮半島史』

  • 大沼保昭『「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて』(読んでる)

  • 渡辺将人『台湾のデモクラシー-メディア、選挙、アメリカ』

3-4.韓国文学、文化を知る

Why:韓国文化は政治的示唆に富んでいて、豊かだと感じた。
How:韓国の(邦訳されている)大衆小説、フェミニズム小説、クィア小説など、話題になった作品を中心に読む。

  • チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、『ヒョンナムオッパへ:韓国フェミニズム小説集』、ソン・ウォンピョン『アーモンド』、ソン・ウォンピョン『三十の反撃』、ク・ビョンモ『破果』、キム・エラン『外は夏』、キム・ヘジン『娘について (となりの国のものがたり2)』、斎藤真理子『韓国文学の中心にあるもの』

  • キム・ヘジン『中央駅』

  • キム・ヘジン『オビー(韓国女性文学シリーズ9)』

  • 『目の眩んだ者たちの国家』

  • 崔仁勲『広場 (CUON韓国文学の名作 1)』

  • チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』

  • ハン・ガン『少年が来る (新しい韓国の文学 15)』

  • ファン・ジョンウン『ディディの傘 (となりの国のものがたり6)』

3-5.良質な音響環境

Why:音楽を長時間聞くので、せっかくなら良質なアンプ、ヘッドホンで聞きたい。
How:欲しいヘッドホンを買う。ヘッドホンアンプは分からないので調べる。

  • AKG K812の購入

  • アンプやスピーカーについて聞く

3-6.バタイユとその周辺

Why:エロスと死、共同体論に惹かれるものがある。
How:バタイユの書籍、バタイユに関する書籍、バタイユと親交が深かった人の書籍、バタイユに影響を受けた人の書籍を読む。

  • バタイユ『内的体験』、『有罪者』、『呪われた部分 全般経済学試論 蕩尽』、バタイユ『純然たる幸福』、『太陽肛門』、『魔法使いの弟子』、『空の青み』、『青空』、『新訂増補 非-知』、『ヒロシマの人々の物語』、『エロティシズムの歴史:呪われた部分 普遍経済学の試み』、『宗教の理論』、『ドキュマン』、『眼球譚』、『マダム・エドワルダ、目玉の話』、『エロティシズム』、『ランスの大聖堂』、『エロスの涙』、シュリヤ『G・バタイユ伝 上・下』、江澤健一郎『バタイユ:呪われた思想家』、湯浅博雄『バタイユ 消尽』、酒井健『バタイユ入門』、ブランショ『明かしえぬ共同体』、アガンベン『到来する共同体 新装版』、ナンシー『無為の共同体―哲学を問い直す分有の思考』、リンギス『何も共有していない者の共同体』

  • バタイユ『呪われた部分 有用性の限界』

  • バタイユ『ニーチェについて―好運への意志 (無神学大全)』

  • ロール『バタイユの黒い天使』

  • ブランショ『来るべき書物』(積読)

3-7.映画批評

Why:MVなどの画面演出に関する解像度を上げて、言語化したい。
How:映画批評の本、名作と言われる過去作品を見る。

  • 『映画理論講義』(積読)

  • 加藤幹郎『映画とは何か 映画学講義』(積読)

4.Personal Growth(自己啓発)

4-1.プラグマティズム

Why:プロセスのフレームワークとしてプラグマティズムは面白い。
How:過去の名著、新しい単行本等、気になるものは購読する。また、こうした思考から、ローティからロールズへの政治哲学や正義論、倫理学、ジェンダー、クィア、ケアの倫理など、関心が広範になってしまうため、その辺りはどこかでやりたいことを選別したい。また、既に積読も多くなってしまっているので、本当に今も読みたいか精査が必要。

  • 朱喜哲『ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』、白川晋太郎『ブランダム 推論主義の哲学:プラグマティズムの新展開』、岡本裕一朗『ネオ・プラグマティズムとは何か-ポスト分析哲学の新展開-』、デューイ『公衆とその諸問題:現代政治の基礎』、『政治において正しいとはどういうことか:ポスト基礎付け主義と規範の行方』、『プラグマティズム入門:パースからデイヴィドソンまで』、ローティ『偶然性・アイロニー・連帯:リベラル・ユートピアの可能性』、『プラグマティズムの帰結』、『プラグマティズム古典集成――パース、ジェイムズ、デューイ』、大賀祐樹『希望の思想 プラグマティズム入門』、伊藤邦武『プラグマティズム入門』、魚津郁夫『プラグマティズムの思想』、冨田恭彦『ローティ:連帯と自己超克の思想』、渡辺幹雄『リチャード・ローティ=ポストモダンの魔術師』

  • ジェイムス『プラグマティズム』(積読)

  • ミサック『プラグマティズムの歩き方 上・下』(積読)

  • ブランダム『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか 上・下』(積読)

  • 朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす: 正義の反対は別の正義か』(積読)

  • 徳永哲也『正義とケアの現代哲学―プラグマティズムから正義論、ケア倫理へ―』(積読)

  • バーンスタイン『哲学のプラグマティズム的転回』(積読)

  • ローティ『哲学と自然の鏡』(積読)

4-2.マルクス

Why:諸悪の根源である資本主義を根本的に考察し、資本主義に風穴を開ける。
How:マルクスの書籍、マルクスに関する書籍を中心に購読する。

  • 斎藤幸平『人新世の「資本論」』、『NHK 100分 de 名著 カール・マルクス『資本論』』、『現代思想 2017年6月臨時増刊号 総特集=マルクスの思想 ―『資本論』150年―』、ジジェク『ポストモダンの共産主義 はじめは悲劇として、二度めは笑劇として』、大塚久雄『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス』、今村仁司『マルクス入門』、廣松渉『今こそマルクスを読み直す』、エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源: ルイス・H・モーガンの研究に関連して』、『空想より科学へ』、『フォイエルバッハ論』、マルクス、エンゲルス『ドイツ・イデオロギー 新編輯版』、マルクス『ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説』、『ユダヤ人問題によせて ヘーゲル法哲学批判序説』、『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』、『経済学批判』、『賃銀・価格および利潤』、『賃労働と資本』

  • マルクス『資本論 第一巻 上・下』(積読)

4-3.政治哲学、政治思想

Why:社会制度は全人類がより良い生活を送るための調整を可能にする機関であり、より良い生活の内容、再分配をはじめとする概念の定義と、それらに基づく適切な制度を考え、現在の制度を批判的に考察するにおいて有効な学問だと考えられる。
How:主にロールズ以降における正義論を中心をはじめ、直近の政治哲学に関する知識を身に付ける。

  • 齋藤純一、田中将人『ジョン・ロールズ-社会正義の探究者』、『正義とは何か』、田中拓道『リベラルとは何か-17世紀の自由主義から現代日本まで』、

  • 玉手慎太郎『今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ』(積読)

  • ロールズ『万民の法』(積読)

  • ロールズ『公正としての正義 再説』(積読)

  • ロールズ『政治哲学史講義 Ⅰ・Ⅱ』(積読)

5.Friends & Family(交友関係・家族)

5-1.年1くらいで交友関係に声かけ運動とかをする

Why:基本的に出不精、コミュ障の人間が、生きたくもない社会の中で、辛うじて居場所を確保し、生きながらえている理由の1つに交友関係がある。
How:SNSで交流してない人とは交流する。SNSで交流してる人とは食事をしたりする。ただ、他人には他人の生活があるので、押し付けない。

  • 中学時代の塾のメンバー

  • 高校時代のバンドメンバー

  • 大学時代のバンドメンバー

  • 現職の同じ部署の人

  • 所属しているバンド

5-2.冠婚葬祭に備える

Why:親族の中で結婚したり、死んだり、生まれたり、栄転したりする人が生じる可能性がある。
How:最低限の動かせる資産を預金しておく。心の準備をする。

6.Career(仕事)

6-1.セルフマネジメント

Why:体調を社会人生活で2度崩したので、働き方に対する考え方を見直す必要がある。
How:ライフスタイルやワークスタイルに関する情報を得て、自分にフィットしたものを実践する。

  • グジバチ『Google流 疲れない働き方』(積読)

  • フォースター『明日できる仕事は今日やるな マニャーナの法則 [完全版]』

  • 戸田久実『アンガーマネジメント』(積読)

  • 岸見一郎『NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学―変われない? 変わりたくない?』(積読)

6-2.チームマネジメント

Why:チームで業務を行うようになってきたが、思うようにいかず、ストレスが溜まる。メンバーに対してもストレスを与えているかもしれない。
How:チームマネジメントに関する本、多種多様な人生観についての情報を得て、それらの価値を相対化する。そのうえで、ミッションを達成するにはどうすればよいかを考える。

  • ドラッカー『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則』、ギブリン『人望が集まる人の考え方』

  • 岸見一郎『アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために』(積読)

6-3.管理部門における話題のキャッチアップ

Why:管理部門のマネージャー職として、話題となっている単語、法改正などによる影響を経営陣に共有する。
How:新聞、各種サービスサイトの閲覧

  • 経営理論

    • 入山章栄『世界標準の経営理論』(読んでる)

    • オライリー、タッシュマン『両利きの経営(増補改訂版)ー「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』(積読)

  • コーポレートファイナンス

    • 石野雄一『ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務』、グロービス経営大学院『[新版]グロービスMBAファイナンス』

    • ヒギンズ『ファイナンシャル・マネジメント 改訂3版---企業財務の理論と実践』(読んでる)

  • コーポレートガバナンス

  • サステナビリティ

    • 夫馬賢治『ESG思考』、南博、稲場雅紀『SDGs――危機の時代の羅針盤』、蟹江憲史『SDGs(持続可能な開発目標)』、『経営戦略としての人的資本開示 HRテクノロジーの活用とデータドリブンHCMの実践』、関正雄『SDGs経営の時代に求められるCSRとは何か』、事業構想大学院大学 出版部『SDGsの基礎:なぜ、「新事業の開発」や「企業価値向上」につながるのか』

  • 心理的安全性

    • エドモンドソン『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』

  • 証券取引所の自主規制

  • 金融商品取引法

  • 会社法

  • ブルシット・ジョブ

    • グレーバー『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』

  • リスキリング

    • 後藤宗明『自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング』

6-4.ステークホルダー対応

Why:継続的な企業価値向上に向けてステークホルダーとの対話が必要
How:投資家目線、株主総会等に関する知見を深めるための本やセミナーに参加する。また、同様の業務を行っている対外活動などへの参加も検討する。

  • スノーディ『投資家をファンに変える「株主ケア」』、ミネルヴィニ『ミネルヴィニの成長株投資法 ━━高い先導株を買い、より高値で売り抜けろ』

  • シュワッガー『マーケットの魔術師【株式編】《増補版》米トップ株式トレーダーが語る儲ける秘訣』(積読)

  • オニール『オニールの成長株発掘法 【第4版】』

  • 浜辺真紀子『この1冊ですべてわかる IRの基本』(積読)

6-5.業務で利用しているサービスの理解を深める

Why:業務の効率化、できないと思っていたことができるかもしれない。
How:やりたいことをイメージして、利用事例等がないかを調べてみる。実際にサービスを触ってみる。

  • Google アナリティクス

  • 自社サービスの業務への応用

  • ChatGPT、Copilot、Geminiなどの生成AI

6-6.機械学習と自然言語処理

Why:業務改善の必要性、知的好奇心がある。
How:自分が求めているような他社製品を探して触ってみる。自分でも生成AIに関するアカウントを使ってみて実践してみる。余力ができたら、勉強してコードを書いてみる。それらを製品化できるようなものまで昇華して、売却できたら最高。

  • 『全容解説GPT テキスト生成AIプロダクト構築への第一歩』

  • 『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』(積読)

  • GPU搭載のノートPC

  • G検定合格

採用活動対応

Why:部署の採用面接等に同席することがある。
How:面接における姿勢等を本で読んで学ぶ。実際に面接を行ったら、同席者がいた場合は印象や意見交換を行う。

  • 細井智彦『「使える人材」を見抜く 採用面接』、伊賀泰代『採用基準』、マーティン『[新版]人材を逃さない見抜く面接質問50』

7.Significant other & Romance(恋愛)

8.Financies(お金)

8-1.GET RICH!

Why:だいたいのことはお金で解決できる。
How:健康寿命と平均余命を考えながら、残年数×出費のことを考えながら働いて稼ぐ。

  • 2024年末の目標:資産の時価で1500万円くらい

  • 53歳になったら資産300億円で引退

8-2.欲しいものを我慢しなくて良い収入を得る

Why:買い物をするときに必要以上に我慢するのが苛々する。
How:欲しいものを選別し、そのうえで欲しいものを買いたいときに決断できるような収入を得られるキャリアを目指す。

  • 30代のうちに所得税の確定申告書に記載する収入の合計が1500万円以上にする

2024/6/1 作成


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