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「酸っぱい豚キムチ」 と 「見ない応援」
私が見たら、負ける気がする。
もうすぐはじまるクロアチア戦。
ドイツ戦もスペイン戦も見なかったら、勝っていた訳だし。私が見ない方が縁起がいい気がする。でもねえ、複雑なんですよ。ちょっと、見たいから。
もちろん私が見たからといって「日本代表」の皆さんのおなかがすこし痛くなるとか、「クロアチア代表」の皆さんの筋力が増すとか、そういったことが起こるわけはないんです。だから、見ればいいじゃん、という気もするのですが。
ここがいかにも日本人らしい発想で「縁起を担ぎたく」なっちゃうんですよね。日本代表が世界の強豪国を相手に戦うっていうんですから。ちょっとでも足しになるような行動を取りたい。
ってなるとやっぱり、「日本がんばれ!」という念だけカタールに飛ばして、試合は「見ない」スタイルかなあ。と、23:29現在、私の心は揺れに揺れています。
さて与太話もほどほどに。
トップの写真は「ブタキムチ」です。
キムチはうっかり使いそびれてしまうと、発酵がすすんで「酸っぱく」なります。そんな時におすすめなのが「ブタキムチ」。豚バラのコッテリ感を酸っぱいキムチがスパッと切ってくれるので、食べ応えが重たくなりません。
これがまた、いいお酒の供になるんです。ビール、焼酎、日本酒、マッコリ。なんでもどんと来いの頼れるおつまみ兄貴。この「酸っぱいブタキムチ」に慣れると、普通のキムチで作ったのではちと物足りなくなりますからね。私はわざと冷蔵庫に放置したりしています。
作り方もシンプルそのもの。
ごま油を薄く引いたフライパンに、スライスしたニンニクを一片。香りが立ったら豚バラを加えて、魚醤をひと回し。しっかり焼き目がついたらキムチを投入。フライパンを煽りながら軽く炒めたら完成。
ポイントはキムチを焼きすぎないこと。せっかくの酸っぱいキムチなので、シャキシャキ酸っぱく仕上げた方が吉です。エゴマの葉をちぎって載せたり、胡麻をふりかけたり、揉み海苔なんかも合いますのでお好みでトッピングしてお召し上がりください。
きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。
それでは、また明日。