人脈作りでビジネスパーソンは成功する! その3
その3は「他部署の同レベルの人達と交流せよ!」です。
良い意味でライバルになる人達を知らない手はありません。
社内ではいろいろな交流のチャンスがあります。
同じ顧客に対する製品の違う部門の集まる会議であったり、
営業だけのお祭りのようなイベントがあったりと、社内で交流する場面は多々あると思います。
そんなときは社内でも名刺交換し、とにかく名前を憶え合う事が重要です。その際は、出来るだけ前情報を集めて可能な限り「できる人」と接点を
持つ事が重要です。
できない人と知り合っても情報だけ吸い取られたり、時間の無駄になる可能性があります。
また、できる人の中にはマネジメントに近い人がいるかもしれませんし、
前にマネジメントの秘書をやっていたりしたことのある営業ウーマンや、
マーケティングのマネジャーの人がいたりすれば、あなたのネットワークは広がります。
また、これはあまり聞いた事が無いかもしれませんが、マネジメントのレベルでは部門ごとに同レベルの社員をいろんな意味でノミネーションしています。
「ポテンシャル社員」と称してマネジメントレベルで、A部門のあの人は
できる人かとか、B部門の営業の彼女はマーケティングにどうかなどと意見交換しています。
そんなときにはマネジメントから、いい人はいないのかとかの問い合わせが必ずあります。そんな時にA部門に面白いやつがいますよとかで、あなたを
紹介してもらえればめっけものです。
キャリアを広げるチャンスになります。
簡単にいうと、人脈やネットワークを広げると言う事は、社内的に有名になると言う事でもあるのです。
有名になれば仕事のチャンスも広がりますし、情報も集まります。
キャリアアップするチャンスにもなります。
できる人は、一方でその上司やマネジメントの人と必ず太い接点を持っています。何かのチャンスでその接点を利用させてもらえる事もあり得ます。
逆にそのできる人の部下たち、若い人たちとも接点を持っておけば、
また何かのチャンスに交流する事も出来るでしょう。
合コンなど、飲み会であってもそれはそれで立派な交流です。
様ざまなチャンスを利用して人脈を広げましょう。
一生付き合える人が、その中から出てくるかもしれません。