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最も重要でない6つの言葉
今度は、「最も重要な6つの言葉」とともに
私の尊敬する人から学んだ、「最も重要でない言葉」です。
The least important words. (最も重要でない言葉)
6 wordsは、”We must think about it carefully”
(慎重に考えなければー最もヤラヌことの別の表現)
政治家的な返事ですね。慎重に考えさせて頂きますと言って、
何もやらないのは「逃げ」ですね。
以前勤務していたV社の社長がそういう人でした。
議論して、議論して、分析して、さぁ結論は?と言ったら
もう一度議論しましょう。
この繰り返しで、なにも判断しない人でした。
もちろん、この社長はクビになりましたが・・・
5 wordsは、”It is not my fault”
(私のせいではありませんー責任転嫁)
わたしの上司の課長でそんな人がいました。
わたしは彼を「責任添加物」と心の中ではバカにしていました。
他人に責任を押し付けたりするようでは、信頼すら得ることは
できません。
4 wordsは、”It is very difficult”
(それはとても難しいーだからやる価値があるんでしょ?)
最初から、逃げているという事です。
小利口な院卒の社員にこんな人がいました。
普段は偉そうに知識をひけらかしますが、じゃぁやって?という
ことになると、It is very difficultといって逃げ出します。
上司は見ています。
しかるのちに、退場(クビ)になりました。
3 wordsは、”I did it”
(私がやったー自分の手柄にする)
良い上司は、部下の失敗は「自分のミスです」といい、部下の成功は
「彼らが頑張ったんです」といいます。
わたしが上司なら、みていれば誰が失敗したかどうかなんて、すぐに分かります。
2 wordsは、”I know”
(知っているよー知ったかぶりで人の話しに耳を傾けない)
知っているなら、「あなたがアクション取ったら?」と、わたしなら言います。評論家社員ですね。上の4 wordと同じです。
1 wordは、”I”(わたし)
会社の仕事は、私だけでやっているわけではありません。
「おれが、おれが」では嫌がられます。
たった、6語以下の言葉で人間は評価されます。
言動は慎重にいきたいものです。