新たに得た哲学「自分と向き合うこと」

 今回は自分の意見というよりも自分が新たに学んだことを書きます。今回は独り言のように書いてますが、おそらく今までのnoteで一番感情をこめて書いてます。ぜひよければ読んでみてください。↓

 今年は何かと逆風が吹き荒れていて、失敗が目立つ。確かにしんどいし辛いのは間違いない。しかし、この時に弱い自分と向き合ってどのように向き合うかを考えるチャンスを得ることができたとも捉えることができる。だから大きな飛躍を遂げる前触れやと思っている。
 研究やプライベートがボロボロになった歳。ありとあらゆるところから批判が殺到して、そのプレッシャーに向き合うことが難しかった。研究は前に進む見込みが立たず、テーマが変わった。そんな中で、大学の授業やアルバイト、そしてインターンシップにも取り組まなければならなかった。就職活動のプレッシャーもかかる中、追い打ちをかけるようにプライベートでも問題が起こり、カオスな環境にさらされた。そして、弱い自分が頻繁に現れ、改めて自分が弱い人間だと認識させられた。
 今でもプレッシャーがのしかかる。しかし、今弱い自分が現れたことに感謝している。こんな早いうちから、弱い自分を客観的に見ることができる人はなかなかいない。今のうちに弱い自分との向き合い方を模索していれば、将来プレッシャーがかかったときに楽しく付き合うことができる。前から楽しく生きるためにはスキルだけではなくメンタルが重要だと思っている。今まさにそのメンタルを鍛えることができていて、人生を楽しくするために必要な過程を踏むことができている。これまではプレッシャーがきたら力で踏ん張って跳ね返すイメージであったけれども、柔軟に向き合うことを覚えようと思っている。ある意味プレッシャーを操るイメージでいる。自分の長所と短所に向き合えば、自分がいるべき環境や普段の行動の仕方を変えることができる。さらに自分が苦しいときのふるまい方が洗練させることができ、日々安定したパフォーマンスを生み出すことができる。だからネガティブな時期をポジティブな時期に変えることができる。
 プレッシャーを材料に高級料理をつくる。
 今まで挑戦して真正面からプレッシャーと向き合っていたから、新たに味わったことのないことを発見できて、これから大きな飛躍が期待できる。だからすごくうれしいしワクワクしている。今は楽しみでしかない。これから人生を楽しむ術を身につけることができるのだから。
 人生結局自分と向き合うもの。弱い自分と向き合って、どのように自分を成長させていけるか。その過程に新たな発見があり、感動を覚える。成功ではなく成長にフォーカスすることが人生をリアルな幸せに導く。成長するというのは自分を知り、自分をさらに幸せにする術を身につけることである。だから常にしつこく自問自答することが重要やと思う。
 しんどかったけど、厳しい道を選んでよかった。挑戦してよかった。これからもなりたい自分になるための厳しい道を選ぶことはいとわない。やりたいことは厳しくてもやるべき。それを繰り返せば、自分にとってのふさわしい道を歩むことができるし、なりたい自分になれる。
 今から大進撃が始まる。これは間違いない。

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