Disney+のドラマ『捜査班長 1958』が超面白かった!~ドラマ視聴記録~
1958年のソウルの警察署に赴任してきた警察官パク・ヨンハン(イ・ジェフン)と署の捜査1班の班長と仲間たちで、弱い者を守り悪人を捕まえ社会をよりよくすることを目標に、力合わせて全力で立ち向かっていく物語。
今回は、作品分析というより視聴記録と好きだったポイントの紹介をします!
結論、明るく元気をもらえる楽しい作品でした!
全体的にコメディ要素多めで、主人公のイ・ジェフンの「プハー!!」っていう笑っている姿で毎回見ている側も思わず笑顔になる。
現代と1958年の両方の描写があるものの、1958年のソウル署での話がほとんどの構成。現代で描写されるおじいちゃんとお兄さんは祖父と孫の関係で、元警察官のおじいちゃんと現役警察官のの孫の関係が描かれている。
この作品は1970年代に作られた作品のリメイクらしく、韓国で超人気作らしい。なんと、現代の描写で出演しているおじいちゃんは原作の『捜査班長』のパク・ヨンハンを演じた俳優(チェ・ブルアム)で、特別出演を果たしている。1958年のパク・ヨンハン役のイ・ジェフンは、孫ジュンソ役としても本作で登場する。
当時の『捜査班長(1975)』に出演していたキャストがゲスト出演で登場し、原作に対して超リスペクトしているのが伝わってくる。
好きだったポイント① キャスト(イ・ジェフン、女性陣)
私の好きな韓国俳優TOP3に入る、イ・ジェフン。彼の出ている作品なら間違いなく面白い、そしてかっこいい。
【イ・ジェフン × 正義と戦う(警察もの+力強い+スーツ) = 最高✨】という私の中での方程式があって、それを裏切ることなく渾身の演技と面白いストーリーで楽しませてくれた。やはり、イ・ジェフン最高、、、
本作のメインは男性4人の警察官のお話だが、個人的にヒロインたちが本当に良すぎた。本屋店主かつヨンハンの妻のイ・ヘジュ(ソ・ウンス)と警察官を夢見る高校生ボン・ナンシル(チョン・スビン)の演技、ビジュアル、存在感、すべてが良かった。
特に彼女らの活躍ぶりが本当にワクワクする!Netflixで見れる映画『355(2022)』で見れる女性の活躍ぶりと少し似ていて、その時に湧いてくる応援したくなる&興奮に似ていて、「いけいけ~!」って気持ちになる(伝われ)
元々『車輪(2022)』に出演していたチョン・スビンを見るのも楽しみにしていた作品だったけど、ソ・ウンスの演技とビジュアルがとっても良くて、、
知っている俳優/女優があまり多くなかった作品だったけど、この『捜査班長 1958』の出演者たちの出ている作品を見ていきたいなと思ってる。
好きだったポイント② 衣装
何より私が心動かされたのはメイク/衣装さんによる小さな工夫が施されていたところ。
一番感動したのはパク・ヨンハンのネクタイ。彼のネクタイにディンプルがないことが、一度もなかった。ネクタイのディンプルを作ることができるのは、本当のスーツの着方を知っている人こそができる見せ方らしく、画面に小さく映る縛り目の窪みには毎回感動していた。
個人的に今回の時代設定にあった衣装がとてもタイプだった。少し派手な差し色を使いながら、当時の時代を映し出していた。淡い色や茶色が多い中、主人公のスーツの色が目立つように濃い目になっていたり、妻のヘジュの服装も周りの女性とは違う印象を与えるものが多かった。
参考文献:
https://www.mk.co.kr/news/broadcasting-service/10998416
https://blog.naver.com/ljb1202/223428835879
https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=37717034&memberNo=2127174
https://ja.namu.wiki/w/%EC%88%98%EC%82%AC%EB%B0%98%EC%9E%A5(%EB%93%9C%EB%9D%BC%EB%A7%88)
https://namu.wiki/w/%EC%88%98%EC%82%AC%EB%B0%98%EC%9E%A5%201958