【足速猛獣ゾンビ】パク・ヒョンシク出演のNetflixで観れる韓ドラ「ハピネス(2021)」がやばい!
ウイルス感染により誕生した白眼ゾンビがいる世界。
同じ部屋に住む警察特攻隊のセボム(ハン・ヒョジュ)と親友で刑事のイヒョン(パク・ヒョンシク)は、
隔離で封鎖されたマンション内で生き延びるために大奮闘する。
作品カテゴリ:ホラー/スリラー/アクション
以下当てはまる人、本当に見てほしい!!!
本作見どころまとめ
見どころ① 怖いけど見たい中毒性
いつ来るの?誰が感染してるの?え!お前も!?
このハラハラドキドキがクセになって、秒で観終わります。
普段あまり見ないホラーですが、私は気づいたら観終わっていて(笑)
怖さは、血まみれのシーンが続くわけではなく、ウイルス感染への切迫感、いざ襲われるグロさ、そして人の腹黒の人怖な部分。
大画面で見ると怖さ倍増するので、私のような怖がりは携帯のような小さい画面で見るのをおすすめします、、
見どころ② 現実世界と相似的な世界観の連想
コロナ感染拡大による隔離を経験している人はみな、同じ恐怖を一度は体験しているはず。その恐ろしさをリアルにストーリーに落とし込んでいる。
ウイルスへの向き合い方の対立が特にリアル。
そして人間関係のドロドロさの演出もたっぷり。衝突だけではなく、見どころ③の要素にも注目。
見どころ③ 韓国独特の文化によるマンションでの制約
マンション内での貧富格差による内戦が発生する。
韓国では所有している物、特に車や家で、裕福度を測ることが多い。
外車かどうか、マンションの何階に住んでいるか、などでどれくらいの稼ぎがあるかの社会的ステータスがなんとなくわかる。
上層階による下層階の見下し方や、代表者やリーダーの格の高さが大きく反映されている作品で、現地文化を映像から感じることができる。
【グロ度、恐怖ジャンル、オロオロ場面の有無】
■グロ度 ★★★★☆(血&人肉多め)
■恐怖ジャンル グロい、ウイルス感染、切迫感、人怖
■オロオロ場面 なし
私自身が嘔吐恐怖症のため、オロオロがゼロなのは本当にポイントが高い。同じく恐怖症で苦しんでいる人がいたらこの評価がためになると嬉しい。
皆様も、のどの渇きにはご注意を、、、
☆彡付録:ポスターからストーリー性が伝わりにくい
初めてポスターを見た時には、ウイルス感染のゾンビドラマだとは思わず。見始めてみたら、グロさもあってびっくり。
ポスターから全然伝わってこないじゃん~!と私が作成者だったら、
Netflix画面に出てくるゾンビとハン・ヒョジュのカットをメインポスターにするな~~~と。
みなさまどう思いますか??
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【作品詳細】
2021年製作/12エピソード(各45分)/韓国
監督:アン・ギルホ
キャスト:ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジン
韓題:해피니스
英題:Happiness
参考文献:
https://namu.wiki/w/%ED%95%B4%ED%94%BC%EB%8B%88%EC%8A%A4(%EB%93%9C%EB%9D%BC%EB%A7%88)
https://youtu.be/8DH8NTcksRk?si=c6OnPBFdMPLXLaXl