一言で駐妻と言ったって生活はさまざま
こないだ、隣町に住む先輩駐妻と食事をする機会があった。
駐在員3人と奥様2人(私含む。奥様とかいってすみまsn)の定期的なお食事会である。
私は結構物事はっきりいってしまうタイプで、人から嫌われるor好かれる、のどちらかなのだが、この会の中では、はっきりいっても笑ってすましてくれることが多いので居心地がいい。
そんな会で、駐在員3人が集まるとやはり仕事の話になってしまうのだが、その間、私は先輩奥さまと2人で話していることが多くなる。
その中で話題となるのは、やはり、
最近何してる?
という、ありきたりすぎる近況報告だ。
正直、私の住む街も先輩奥様の住む街も特にやることもない田舎町なので、これといって定期的に会っている中で話は変わらない。
だがしかし、今回私にとって新たな発見が!
先輩奥様はたくましい
いつも通り、家でのんびりしてますよーやっていることも変わらないですよーなんてたわいもない話で、私が、
家で退屈って思うことないですか?ご主人さん以外の誰かと外で会いたいと思いませんか?
と聞いたところ、
いや、全然!!
と、なんとも予想外な答えが返ってきた。それはそれでたくましい、、、!!
ちなみに私はというと家にいるのが退屈で人と会いたいタイプである。
家でEmily in Parisの最新話を見ながら、のんびり自分のやりたいことをしているのも好きだが、
外で散歩したり、人と会ったり、カフェに行ったりしている方が、気晴らしになり、家に一週間以上引きこもっていると流石にストレスで爆発しそうになる。BOM!!
田舎町に住みやることが限られている中でも、生活スタイルや考えが違うというのは、確かに当たり前なのだが、
少しも退屈していないというのは意外だったし、そう考えられたら、「駐妻だから」「この場所だから」といった考えにとらわれず楽に過ごせるような気がした。
noteをみてても生活はさまざま
私はnoteでも、いろんな国の駐在妻の皆さまの記事を読むのが好きなのだが、本当に人によってさまざまな生活をしている。
キラキラ系、日常系、お仕事系、勉強系、、、
人それぞれ住んでる国も違えば、過ごし方も全然違って面白い。
最初は、自分の周りに駐妻がいないこともあり、「共感」をnoteに求めているところもあったが、(今も超超求める系だが)最近は、色んな皆さんの思いや生活を見ているようで、楽しく面白く感じる。
駐妻になるまでは、駐在妻は一括りにぼんやり海外に住む奥さま、というイメージだったが、
今は皆さん
それぞれ色んな土地でサバイブして悩んで成長して生きているたくましき人々
なのだなぁと感じる今日この頃である。
どこか少し偉そうに話してしまったようだが、
私はnoteをはじめて少し心の拠り所が増えたように思い、改めてネットが発展している現代に駐妻出来てよかったと思う。
、、なぜかnoteの感想になってしまった、、、。
これからも皆さんの記事を楽しみながら、自分の駐妻ライフも楽しんで生活していきたい。