プレゼンで緊張しないコツ
みなさまこんにちは。
たかと申します。
先日、プレゼンのコツに関する記事を書きました。その記事を書いてる時に、プレゼンに苦手意識を持っている人は、プレゼン自体が下手なのではなくて、過度に緊張してしまうのかな?と感じたため、緊張しないコツについて書いてみようと思います。自分なりのコツなので、あらゆる人に当てはまるわけではないのかもしれませんが、こんな考え方もあるよ、といった具合で少しでも気軽にプレゼンに挑めるような助けになれば幸いです。
「かっこよく見せたい」という気持ちを認識する
私は大学のゼミや会社で何度もプレゼンをしてきましたが、あまり緊張したことがありません。逆に、同期が大勢いる飲み会なんかのほうが緊張します。たいていは逆ですよね?自分でも不思議だったのですが、いろいろと考えているうちに、「自分をかっこよく見せたい」という気持ちが邪魔をしているんじゃないかな?と思うようになりました。同期との飲み会では、「話が盛り上がらなかったらどうしよう」「飲みすぎて調子に乗った発言をしてしまったらどうしよう」などといったことで頭がパンパンになり、ついついお酒を飲みすぎて案の定迷惑をかける、といったことが何回もあります。逆に大学のゼミや会社でのプレゼンの時には、「おじさんばっかりだし、怒られたり炎上したりしてもいいや」といった調子で冷静に発表を行っていました。
失敗のない、いい発表になるに越したことはないのですが、あまりにもそれを意識しすぎると、「あの~」「ええ~と」といったつなぎ言葉が増えて、さらにつなぎ言葉が増えていることに気づいて余計にドキドキする、といった悪循環に陥っている方をたまに見かけます。かっこよく見せたいという気持ちを失くす、捨てるのはおそらく非常に難しいので、そういった気持ちがあることをまずは「認識する」ことが大切だと思います。認識したうえで、プレゼン資料の最終確認や、想定される質問を見直したりして発表に集中するのがいいのかなと思います。
試行回数が大事
前回の記事の「プレゼンのコツ」でも書きましたが、結局は練習量、「試行回数」が大切です。場数を踏まないとどうしようもないこともあるので、練習量が少ないときは、緊張ありきの玉砕覚悟で挑みましょう。
プレゼンで緊張しないコツについて、今回私が伝えたいことは以上です。
少しでも気楽にプレゼンを行う助けになれば幸いです。
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