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生気漲るものだけが、美しいわけではなくて:my photo

公園へと遠征してきた

花々の姿を求めて・・・

僕の幼い頃からのテーマ、冬の美しさのようなもの

枯れた姿に生気を観るのは僕だけじゃないと思う

夏の生物の生気も美しいものだが、


例えばこの花の写真、カッコよくクレジット表記を入れると、

生気がみなぎりだす

それって多分、冬の姿にも、引き出される生気が眠っているということなんだと思う


実は生きているんだよ


何の花かはわからないが、そっとロゴを入れてあげるだけで、

彼女たちが生き生きしだすのは、女が時として、男に手を引いてほしい、
握ってほしいと恋を請い、待ち望むのと同じなのかもしれない


心を凝らせば、守備範囲は狭くても、

深いものをところどころ垣間見ることができる


枯れたものの、儚さに、切なさを感じるより、
彼女たちと、逆に冬の歓びを満喫してしまうような
そんな、ソフィスティケイテッド


歳を重ねたからこうなれたのかもしれないが、
不遇な自分を、刻苦し、励ましてきた自分が誇らしく思える
冬はやがて春を迎える

その枯れ切った姿にある、綺麗な涙のような生気・・・

そんな貴女が好きだ


Rose

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Rose Garnet
僕らの愛から始まり、やがては社会に大きな経済・笑顔・勇気・励ましあいの循環が起こる。その一端を担える人物でありたい。頂いた寄付は、やがて僕らみんなに還ってくるだろう社会の循環の為に使わせていただきます。ありがとうございます。