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「奥行きの香」 (My Rose Photoより)

本日、朝一で、荒牧バラ公園にて薔薇の香りをファインダーに収めてきました。

2022 5 14 撮影

ほぼ毎年、伊丹市の荒牧バラ公園へと足を運んでいます。

そんな中で特に今年感じたこと、
自画自賛にはなってしまいますが、
それが「あゝ、僕の写真に奥行きが更に出た・・・」、というものです。

生きていれば喜怒哀楽ありますが、その中でもこの一年、半年は葛藤や苦しみが特に大きかったように思います。
また長年の、何十年と続いた辛酸から、ようやくなんらかの解脱ができたことを確信できたのが、ここ一週間前くらいです。

自分を鼓舞し、社会的に立派に立ち直らせるためだけでなく、
また社会をリーディングできる、
ブームを起こすための、
私の美術ブランド、

「Rose Garnet Collection」


の一作品を、ほぼ完成させられたのも大きかったし、
易経、老子など、古典を読み、自分で帝王学を修めてきた事も大きかった。
吉田松陰や孔子に辿り着き、
自分の価値観・美学が一応の成熟を帯び始めたこと。

陰徳、つまり僕としては風呂掃除から、皿洗い、
そして人の為になることを進んで行ってきたことも、
自分を深みへと導いた要因となったのだと思う。

人と比べてどうではなく、利益を求めてやったことでもなく、
将来、人様の役に立つんだという心意気で始めた勉強が、
30年ほど続いたこと。

それらは「真心」という言葉、「孚(まこと)」という、心の中心に位置する概念を磨いてきた成果なのだと思う。

何か社会的に名誉を得た、利益を得たということではないのだが、
自分の撮る、薔薇に深みある香りが感じられた半日となった。

「やればできる」、こういった経験を世間様に、美術ブランド事業でもいいから、何らかの形で、役立てていきたいと思っている。

本日撮影の薔薇のフォト、
何日間かにかけて、ご紹介させていただきますね。

お楽しみに(^_-)-☆

Rose

僕らの愛から始まり、やがては社会に大きな経済・笑顔・勇気・励ましあいの循環が起こる。その一端を担える人物でありたい。頂いた寄付は、やがて僕らみんなに還ってくるだろう社会の循環の為に使わせていただきます。ありがとうございます。