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2019年1月からスタートしたこのマガジン。「長崎二丁目家庭科室」「ほっちのロッヂ」を手がけ…
東京から電車で5時間、大阪からも2時間半。最も近い都会は車で1時間半の鳥取という片田舎の…
前回、「暮らしの中の文化にケアをのっける」で紹介した「銭湯ぐらし」。銭湯という暮らしの中…
「もりもん」と「さとこ」がお送りしている月額制のマガジン「ケアとまちづくり、ときどきアー…
今日は街中にある文化的な資源をどう活用するかという話。銭湯、映画館。どの街にも街の文化拠…
暮らしの保健室はやっぱりケアとまちづくりの先駆け的な存在である。2011年というまだ医療者が…
【2022年1月28日更新】 「屋台やってる先生ですよね?」と最近よく声をかけられる。医師である僕は、医療福祉関係者が街中で移動式屋台でコーヒーを提供するお店「YATAI CAFE(モバイル屋台de健康カフェin豊岡)」を行っている。月に1回ひっそりと移動式屋台を引いて、訪れる人にコーヒーを物々交換で提供する。 この一風変わった活動を、多くのメディアに取り上げていただいた。神戸新聞、朝日新聞、ソトコト、Newspicks、リクナビNEXTなど。屋外の公共空間の利活用に関す
(僕は「まちづくり」が好きだ。というより、「まちづくり」をしている人たちが好きだ。ディベ…
健康になるために〇〇を我慢してしようとか、障害者の方が作った作品だから買ってあげようと…
ケアとまちづくりを実践していく方法として、施設を地域に開くこと、そして医療者が地域に飛び…
もりもんです。さて、高齢者が豊かにまちで暮らしていく上で、街にあるサービスを使っていく。…
ケアとまちづくりの一つの方法として、「街へ繰り出す」という方法がある。街中の人がふらっと訪れて、医療・介護の相談ができるスペース「暮らしの保健室」が一つの方法。より街へ繰り出す中で、団地をフィールドに面白い取り組みをしているところを紹介したい。 そもそも団地とは、なんだろう。世界大百科事典によると、集合住宅地の総称のことだそうだ。小高い山の上に、数棟の住宅マンションが一団をなしている風景は、想像に易い。高度経済成長、都市化に伴い、郊外にニュータウンと称して、団地が数多く作ら