髙橋雄一(障害福祉と料理人)

福祉の仕事をしながら、飲食店経営をしています。 noteでは、福祉と飲食店での気づいたことなどを書き留めてます。

髙橋雄一(障害福祉と料理人)

福祉の仕事をしながら、飲食店経営をしています。 noteでは、福祉と飲食店での気づいたことなどを書き留めてます。

マガジン

  • 障害福祉に飲食のプロが関わる

    飲食店で働くプロが障害福祉事業所を始める事で様々な変化が生まれました。飲食のみならず、自分の得意を生かして障害の有無に関わらず世の中に良い商品、サービスを提供したいという想いがあります。 色々と気付く事があるので、もし同じような『プロ✖️福祉』の構想があれば参考にしていただければと思い始めました。 京都、ル・クロラボで障害福祉(就労継続支援B型)の施設長をしてます。

  • 飲食店経営での気付き

    滋賀県の小さなレストランで起こる、日々の気づきをテーマに 来店される方も働く人も喜んでもらえるには、を日々の課題として取り組みます。

ストア

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    シュトーレン (Gorille & le clos LABOコラボ商品)限定

    阪急梅田でも焼き菓子を提供する経験をもつGorilleさんとル・クロラボのメンバーと一緒に手作りで作ります。今年も素敵なクリスマスに美味しいシュトーレンを (発送はクリスマスの10日前からになります。)
    3,500円
    ル・クロラボ
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    1番人気!恋するパンダ(焼きチョコ10個)

    表情が違う手作りのパンダたち。 チョコレートだけで作った特別な焼きチョコです10個入。 プレーン、苺、抹茶のミックスです。 原材料 砂糖、カカオマス(マレーシア又はベトナム)、ココアバター、植物油脂、バターミルクパウダー、抹茶、全粉乳、いちごパウダー、乳糖、乳化剤(大豆由来)、紅麹色素、香料、酸化防止剤(ローズマリー抽出物) 一部に乳成分、大豆含む 本製品の工場では、小麦、アーモンドを含む製品を製造しております。 保存方法 28℃以下の涼しい場所 賞味期限 製造日より150日 栄養成分(100gあたり 推定値) 熱量 626kcal タンパク質 6.1g 脂質 46.4g 炭水化物 45.4g 食塩相当量 0.1g
    1,300円
    ル・クロラボ
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    シュトーレン (Gorille & le clos LABOコラボ商品)限定

    阪急梅田でも焼き菓子を提供する経験をもつGorilleさんとル・クロラボのメンバーと一緒に手作りで作ります。今年も素敵なクリスマスに美味しいシュトーレンを (発送はクリスマスの10日前からになります。)
    3,500円
    ル・クロラボ
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    1番人気!恋するパンダ(焼きチョコ10個)

    表情が違う手作りのパンダたち。 チョコレートだけで作った特別な焼きチョコです10個入。 プレーン、苺、抹茶のミックスです。 原材料 砂糖、カカオマス(マレーシア又はベトナム)、ココアバター、植物油脂、バターミルクパウダー、抹茶、全粉乳、いちごパウダー、乳糖、乳化剤(大豆由来)、紅麹色素、香料、酸化防止剤(ローズマリー抽出物) 一部に乳成分、大豆含む 本製品の工場では、小麦、アーモンドを含む製品を製造しております。 保存方法 28℃以下の涼しい場所 賞味期限 製造日より150日 栄養成分(100gあたり 推定値) 熱量 626kcal タンパク質 6.1g 脂質 46.4g 炭水化物 45.4g 食塩相当量 0.1g
    1,300円
    ル・クロラボ
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    お試しプリントマカロン(5個入り)一回の注文で1セットまで※要メール連絡願います。

    サクサクとした触感のマカロンラスクです。 会社のシンボル、ロゴマーク、スローガン、顔写真などをプリントし、 記念行事のプレゼント等にご活用いただけます。 詳しくは、メールでお問い合わせください。sample印刷いたします。お待ちしております。.jpgデータでプリント可能です。 ★マカロンロゴ入れ可能範囲:直径35mm ★使用可能な色:白、シルバー、金以外 ★使用可能なデザイン:ロゴ、文字、写真 (大きく濃い色の方がはっきり綺麗に見えます) (ロゴデータは余白がある方が綺麗に見えます) (文字は1行5文字程度、3行までの対応可) ★画像データの形式:jpeg (解像度350dpi~) (文字の場合は1行5文字程度(3行まで)対応可) データ送り先 info@kyoto-chocolabo.jp ★個別包装あり ★賞味期限 製造より90日 商品のお届けはデータをいただいてから10営業日以内とさせていただきます。
    432円
    ル・クロラボ
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仕事の基本は人間性 仕事を進めるうえで、技術や知識はもちろん重要ですが、それ以上に土台として欠かせないのが「人間性」です。素直さや誠実さ、人の話を聞く姿勢、そして目標に向かって努力する意欲。これらが整っていなければ、どれだけ優れたスキルを持っていても、その力を十分に発揮することは難しいでしょう。今回は私自身の経験を交えながら、「仕事の基本」としての人間性について考えたいと思います。 素直さが成長を導く 素直であることは、成長の第一歩です。特に、間違いや失敗を認めることが

    • 厳しい言葉にどう向き合うか

      厳しい言葉にどう向き合うか 「あの人は嫌な事を言ってくる人だ」や「また怒られた」という体験は、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。特に幼い頃、好きなことに夢中になっていた時、親に叱られたり厳しくされることも多かったと思います。社会に出た今も、「あの人、厳しいな」と感じることがあるかもしれません。 しかし、この厳しさは必ずしも悪いものではなく、成長に必要なこともあるのです。 職場での厳しい人の存在 職場にも、「そんなに言われたら辞めちゃうんじゃないか」と

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        「知らない」「できない」「分からない」を簡単に口にしない姿勢の大切さについて、これは自戒の念も込めてお伝えします。 私自身、難しい課題や新しい挑戦に直面したときに、「難しそうだし無理かな」と感じ、すぐに諦めてしまいたくなることがありました。しかし、そのたびに「分からない」と言ってしまえば、成長のチャンスを失うことに気づいたのです。 人はすべてを知っているわけでも、何でも簡単にできるわけでもありません。ですが、「知らない」「できない」と言ってしまうことで可能性に蓋をしてしま

        • 仕事をする人と、志事をする人の違い

          「仕事」を「志事」として捉えている人と、「仕事」と割り切っている人の違いは、その仕事に対する意識や取り組み方、価値観に大きく関わっています。以下に両者の特徴を比較してみましょう。 1. 目的意識の違い 志事として捉えている人 「志事」として捉える人は、仕事を通じて社会貢献や自己実現を目指しています。自身の使命感や価値観に基づいて取り組み、その結果が他者や社会にどう役立つかを重要視します。単なる経済的な報酬以上に、意義や達成感を感じることを大切にします。 例: 教育者が

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        • 障害福祉に飲食のプロが関わる
          55本
        • 飲食店経営での気付き
          52本
        • 参考。保存用
          2本
        • 障害を持つ子の親としてできる事
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        記事

          ユニバーサルレストランの軸にする事

          ユニバーサルレストラン:障害の有無に関わらず共に働くレストラン 先日、社内で新しく飲食店を立ち上げる事になり議論になりました。 といっても、私の中で葛藤があっただけなのかもしれません。 福祉と飲食店を組み合わせる時に気をつけないと軸がぶれやすくなるので、書き留めておきたいと思います。 まず、ブレると言う前提として 0、なぜ福祉✖️飲食店は失敗するのか ここから説明します。 福祉専門職、飲食専門職ではそもそも考える軸が違います。 福祉は利用者さん主体で考え、飲食では

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          飲食店における接客は、お店の印象を左右する重要な要素です。特に常連さんとのコミュニケーションは、お店のファンを増やすために欠かせません。しかし、その一方で他のお客様への配慮が疎かになってしまうと、お店全体の評価に影響を与えてしまいます。今回は、Z世代に対しても通用する、バランスの取れた接客術をご紹介します。 1. 教育とトレーニングの強化接客マニュアルの整備 具体的な接客マニュアルを作成し、スタッフがどのようなシチュエーションでどのような対応が求められるかを理解できるように

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          そこに⚪️はあるんか?

          某CMで有名なキャッチフレーズです。 他の広告を見て、ふとこの言葉がよぎったので、書き残したいと思います。 福祉事業と、飲食業の事を記事に書いたり、ネットで調べたりしてると、検索のアルゴリズムを辿って、AIが私に、「飲食事業に福祉の給付金を入れませんか?」という内容の会社の広告を出してきました。 さらにメリットとして、人材不足も解消できます。いう文言 もし、私が飲食店だけをしている経営者であれば、人材不足の解消と売上(の補填となる給付金)は永遠の課題でもあると思っている

          飲食店が福祉活動に取り組むには

          私は将来、障害を持っている方でも働ける飲食店を自分で運営するという事を目指して日々活動しています。  今の仕事内容は、主に3つあります。 ・個人経営としての飲食店の運営(30席、従業員7名(アルバイト含む)) ・リモート中心で、就労継続支援B型(菓子製造)の施設長 ・その本部の支店(飲食店×多機能継続支援)のサポートをしています。 個人の飲食店以外の部分は、すでに国からの認可があり福祉活動を行なっております。 お察しの通り、福祉活動を行う際には当然、条件があります。どこで

          飲食店が福祉活動に取り組むには

          自分の肩書きをchatGPTに聞いてみた。

          福祉と飲食の活動をしている私を一言で表す肩書きがないものかと思い、chatGPTに聞いてみました。 1つずば抜けた回答があったので、それにしようか迷ってます。 以下が聞いた質問と答えです。 私は福祉の活動をしている料理人です。名前は高橋雄一です。 ミドルネームあるいは、活動名をつけたいのですが、提案をして下さい。 以下は簡単なプロフィールです。 1980年11月8日生まれ 男 鹿児島県出身、 幼少期は兵庫県で過ごす。 大学の時に滋賀県で一人暮らしを始める その時にアル

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          支援現場で起こる、依存。

          自立と対極の言葉として使われる「依存」 ただ、自立とは、周りの力を借りて(他者に依存しながら)なりたい自分や、やりたい事を成し遂げる事が自立であり、決して誰にも依存しないという事ではない。 では、依存はいい事なのか? これは、良く考えなければならない。 良い依存と悪い依存があると私は考えます。 付き合っている男女を例にすると、 お互いに自分の時間を持ちながら、相手との時間も大切にし、自分の人生を楽しく過ごすのは、良い依存関係。 この人には、私がいないとダメだから。と相手

          支援現場で起こる、依存。

          問題行動を減らすために注意をしたら、問題行動は減るのか?就労支援

          就労支援に限らず、子育てにも当てはまる事だと思います。 (この考え方はABA(応用行動分析)を元に考えられたものです) 成人とは言え、つい先日まで、支援学校に行っていた方もいるので、このような場面はあるのではないかと思いましたので記事にしました。 1、問題行動とは ・作業とは、全然関係ない事を話し出す ・突然、ミスを繰り返す ・泣く など、作業する上で相応しくない行動を問題行動としていますが、皆さんはこのような場面に遭遇したらどのように対応されてますでしょうか? (子供

          問題行動を減らすために注意をしたら、問題行動は減るのか?就労支援

          就労継続支援B型 みんなで旅行に行った話 Always together

           1泊2日、初めての泊まりでのレクリエーション。 場所は、和歌山県アドベンチャーワールド。私たちも商品作りをしてお世話になっていて、いつか皆で訪れたいと言っていた場所。 とても素敵な思い出の二日間となり、私自身も感慨深い経験になリました。 経緯 昨年の夏頃に、助成金の案内を受け取りました。 その内容の中には、普段できないような活動にもご活用ください。という文言が入っており、かねてより「和歌山に皆で行けたら」と思っていた私は、すぐに募集要項を確認し、予算や何が必要かをざっと

          就労継続支援B型 みんなで旅行に行った話 Always together

          あなたもつらいし、父ちゃんも、つらいよ。

          1週間ほど前から、養護学校中等部3年生の息子Rが、「養護学校はやめる」と言い出した。 聞くと、「高校生になって、学校で勉強する」という。 どこで知ったのか、youtubeで高校の紹介ビデオまで見せてきた。 おそらく、事の発端は夕食の時に弟(健常児、中2)の受験の話になってどこに行くかという事を家族の席で話していた事や、Rの最近の趣味の漫画で学園生活がある事から、養護学校での、クラスの様子とは全く異なり、いわゆる普通の高校生活というものに憧れを持つようになったものだと思う

          あなたもつらいし、父ちゃんも、つらいよ。